更新日:2021年8月13日
ページ番号は6084です。
マスクをつけられない方へのご理解をお願いいたします
マスクを着けられない方がいます
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、マスクを着用することが新しい生活様式のひとつとされていますが、発達障がいや脳、皮膚、呼吸器の障がいや疾患のある方、感覚過敏の方などは、マスクの着用によって「気分が悪くなる」、「肌に痛みや湿疹が生じる」等の異変が生じてしまうため、マスクを着用することができない場合があります。
皆様の理解が必要です
マスクの着用が当たり前となっているいま、着用できない方々は、周囲から「わがまま」、「自分勝手」だと誤解をされ、厳しい視線を向けられることがあります。マスクを着用していない人を見かけた際は、まず「何か事情があるかもしれない」と想像してみてください。
また、障がいや疾病などの影響で、マスクを着用できない方やアルコールでの手指消毒ができない方がいることを知っていただき、その障がいの状況や事情をご理解いただきますようお願いいたします。
配慮や支援が必要であるという意思表示
マスクの着用が困難であることを周囲に知らせることも、周囲の理解を促すために有効な方法となりますので、下部に掲載している「マスクをつけられません」意思表示カードや任意の様式などの利用を検討ください。
また、本市では障がいや疾病などによって日常生活や非常時に周囲の配慮が必要な方に対し、ヘルプマークやヘルプカードを配布しています。マスクの着用や、アルコール等での手指消毒が困難であることの意思表示にもご活用ください。
※ヘルプマークの詳細は下記のリンクからご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
福祉部 障害福祉課(第三庁舎1階)
電話:048-967-5137
ファクス:048-963-9171