更新日:2010年3月17日
ページ番号は6357です。
住宅用火災警報器の悪質訪問販売等について
県内において、住宅用火災警報器の悪質訪問販売等に関する事例が報告されましたので、お知らせします。
事例1
「市役所から来ました。住宅用火災警報器が設置されているか見せてください。」と言われ、一人の男性を台所へ案内していると、もう一人の男性が勝手に2階へ上がって行った。
2階には息子がいたが、男性は部屋を見回した後、何か言いながら、帰って行った。帰宅した家人が不審に思い消防署に連絡をする。
事例2
防災協会の者と称する男性が、「住宅用火災警報器の設置場所を確認に来た。」と言い、家の中へ入り、その内の一人が家人の目を離れて階段の方へ見に行った。後で確認したところ、財布から5〜6万円が抜き取られていたことがわかり、警察に通報する。
事例3
男性数名が自宅に訪問し、「無償で住宅用火災警報器を取付けます。」と伝える。一週間位前にも同じ男性が訪問し、「住宅用火災警報器を取付けたほうが安心だよ。」と話して帰り、消防署の職員と同じような服装だったため、消防署から取付けに来たと思い込んでしまい、2階の階段の天井に住宅用火災警報器を1個取付けて帰って行った。その後、自分の財布がないことに気付き、不審に思い、消防署に連絡をする。
※ 住宅用火災警報器は、市役所や消防署の職員が一般家庭を訪問し、販売をしたり、点検をすることはありません。
不審な点、不明な点がありましたら、下記までお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ
消防局 予防課(大沢二丁目10番15号(消防本庁舎))
電話:048-974-0103
ファクス:048-974-0430