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越谷市 Koshigaya City

現在地

更新日:2024年3月1日

ページ番号は7259です。

医療機関の皆様へ

感染症に関する最新情報

感染症発生状況について

越谷市内の流行状況を含め、埼玉県内の感染症の流行情報を下記のURLで確認できます。

麻しんの国内外での増加に伴う注意喚起について(令和6年2月26日通知)

今般、海外において、麻しんの流行が報告されており、特にヨーロッパ地域における症例報告数は前年度の30倍以上に急増しています。また、訪日外客数が多い地域である東南アジア地域についても、世界的に麻しんの症例報告数が多い地域の一つとなっていることから、今後、輸入症例や国内における感染伝播事例が増加することが懸念されます。

つきましては、臨床症状から麻しんを疑う患者を診察した場合には、同ページ内「麻しん、風しんと診断した場合には、速やかに届出、遺伝子検査のための検体採取に御協力ください」を御参照の上、速やかに保健所への御連絡をお願いいたします。

麻しんの国内外での増加に伴う注意喚起について(厚生労働省通知)(PDF:110KB)

カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症治療薬セフィデロコルトシル酸塩硫酸塩水和物(フェトロージャ点滴静注用1g)の適正使用について(令和6年1月25日通知)

カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)上、5類感染症として位置づけられており、また治療手段が限定される感染症です。

 2023年12月に製造販売が承認されたセフィデロコルトシル酸塩硫酸塩水和物(塩野義製薬株式会社 販売名:フェトロージャ点滴静注用1g。以下「本剤」という。」は、CRE感染症への有効性が期待されており、本剤の有効性を保つために、厳格な抗菌薬適正使用を実施する必要があります。

つきましては、下記の厚生労働省通知をご参照いただき、本剤の適正使用に関する取組についてご確認いただきますようお願いいたします。

カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症治療薬セフィデロコルトシル酸塩硫酸塩水和物(フェトロージャ点滴静注用1g)の適正使用について(厚生労働省通知)(PDF:1,396KB)

厚生労働省ホームページ「カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症の治療薬の適正使用に関するアンケート調査について(協力依頼)」

侵襲性髄膜炎菌感染症に係る注意喚起について

中華人民共和国における小児の呼吸器感染症の増加について(令和5年11月24日厚生労働省通知)

今般、中国において小児の呼吸器感染症が増加していることが報告されています。原因として季節性インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、RSウイルス、アデノウイルス等が報告されており、未知または新たな病原体は確認されていません。医療機関につきましては、特に一か月以内に中国渡航歴があり、発熱や呼吸器症状を有する方がいた際は、直近では日本国内で流行していないマイコプラズマ肺炎やRSウイルス感染症等も念頭に置いた診療を行っていただきますよう、お願いいたします。

詳しくは下記をご覧ください。

エムポックスについて

※令和5年5月26日に「サル痘」から「エムポックス」に感染症法上の名称が変更されました。

エムポックスについては、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)において、4類感染症に位置付けられており、診断した医師は都道府県知事等に対して直ちに届け出ることが義務付けられています。

令和5年1月以降、海外と接点のないエムポックスの症例の発生が増加傾向であることから、市中感染の発生が示唆されています。
感染症法に基づくエムポックスの届出基準を改めてご確認いただくとともに、臨床症状からエムポックスを疑う患者を診察した場合には、「エムポックスに関する情報提供及び協力依頼について」(令和4年5月20日付け(令和5年5月26日最終改正)厚生労働省通知)に基づき、速やかに保健所へのご連絡をお願いいたします。

※届出基準、様式につきましては、下記の「感染症の発生届け出について」内にあるリンク先からダウンロードすることができます。

エムポックスに関する情報提供及び協力依頼について(厚生労働省通知)(PDF:1.06MB)

感染症の発生届け出について

 保健所では、「感染症の予防と感染症の患者に対する医療に関する法律」(感染症法)に基づき、感染症の予防や拡大予防対策等の対応を実施しています。

 疾患ごとに、届出基準や様式が定められていますので、診断した医師の方は、速やかに(疾患によっては7日以内)保健所に届け出をお願いします。

※サル痘、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症については、令和5年5月26日に「サル痘」から「「エムポックス」へ、「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症」から「カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症」へ感染症法上の名称が変更されました。

麻しん、風しんと診断した場合には、速やかに届け出、遺伝子検査のための検体採取に御協力ください。

麻しん、風しんの発生を早期に把握し、感染拡大防止策を的確に実施するため、医師が麻しん、風しんと診断した場合は、遺伝子検査のための検体採取に御協力をお願いします。
麻しん 
(1)麻しんに特徴的な発疹 
(2)発熱
(3)咳嗽・鼻汁・結膜充血などのカタル症状
(1)から(3)全てを満たす方については、麻しん(臨床診断例)となります。
風しん
(1)全身性の小紅斑や紅色丘疹
(2)発熱 
(3)リンパ節腫脹 
(1)から(3)すべてを満たす方については、風しん(臨床診断例)となります。

結核指定医療機関に係る関係書類

結核指定医療機関とは

結核指定医療機関とは、感染症法による公費負担患者の医療を担当する機関(病院、診療所、薬局)です。結核指定医療機関の指定を受けていない場合は、結核公費負担医療を行うことはできないため、結核公費負担医療を行うには、結核指定医療機関の指定を受ける必要があります。
指定の辞退や変更についても手続きが必要です。
以下の関係書類を越谷市保健所へ提出してください。

結核指定医療機関指定申請

新たに結核指定医療機関の指定を受ける際に申請書の提出が必要になります。結核指定医療機関となった指定日から、結核に係る医療費の公費負担申請書を受けることができます。

結核指定医療機関辞退届

指定を辞退する医療機関は、30日以上の予告期間を設けて、辞退届を提出することができます。
以下の場合は辞退届の提出が必要になります。

  1. 医療機関もしくは、業務の全部を停止する場合
  2. 開設者の個人から法人(または、法人から個人)へ変更する場合
  3. 診療所の病院(または病院から診療所)へ変更する場合
  4. 医療機関が移転する場合
  5. 医療機関または開設者を譲渡する場合
  6. 法に基づく公費負担医療の取り扱いの中止をする場合

※2から5の場合は、辞退届を提出した上で、新たに指定申請書を提出してください。

結核指定医療機関変更届

すでに指定を受けている結核指定医療機関が、名称や開設者の住所当を変更した場合、以下の場合変更届の提出が必要です。
お持ちの結核指定医療機関指定書を添えて提出してください。

  1. 医療機関の名称を変更した場合
  2. 医療機関所在地名もしくは、地番を変更した場合
  3. 開設者の名称変更、または住所変更した場合

結核指定医療機関紛失届兼再発行願

すでに指定を受けている結核指定医療機関が、指定書を紛失した場合、また再発行をする場合は、紛失届兼再発行願の提出が必要です。

感染症に関する過去の通知はこちら

【狂犬病の流行地域より入国し当該疾病への感染が疑われる者診療等に関する周知の徹底について(2020年5月22日厚生労働省通知)】
今般、フィリピンからの入国者で狂犬病の輸入感染症例が確認されました。
昭和33年以降、日本では動物における狂犬病の発生は認められていませんが、世界各地では依然として狂犬病の流行が続いています。
狂犬病発生地域において滞在期間中に動物に咬まれるなど、狂犬病に感染した恐れのある者等について、引き続き適切な対応をお願いいたします。

【鹿児島市におけるBウイルス病患者の発生について(2019年12月24日厚生労働省通知)】
Bウイルス病(四類感染症)はマカク属のサル(アカゲザル、カニクイザル、ニホンザル、タイワンザル等)との直接的な接触(咬傷、擦過傷)により感染するとされています。
2019年11月、鹿児島市内で、実験サル取扱施設の従事者がBウイルス病を発症した事例がありました。今般、鹿児島市による1例目の疫学調査の過程で、同じ実験サル取扱施設の元従事者で2例目の患者が確認されました。同施設では引き続き必要な調査及び指導が実施されています。
マカク属のサルとの接触歴のある患者を診察する際には、必要に応じてBウイルス病を念頭においた診療を行っていただき、感染が疑われる事例については、速やかに保健所へのご連絡をお願いします。

【侵襲性髄膜炎菌感染症の発生について(2019年11月15日厚生労働省通知)】
今般、 オーストラリア在住の者1名が、日本で侵襲性髄膜炎菌感染症を11月10日に発症した例が報告されました。
髄膜炎様症状のある者を診察する際に、患者の行動歴等を踏まえ、必要に応じて侵襲性髄膜炎菌感染症を念頭においた診療を行っていただき、感染が疑われる事例については、速やかに保健所へのご連絡をお願いします。

【蚊媒介感染症に関する通知等】
今般東京都内において、海外渡航歴がないにも関わらず、デング熱を発症した患者が確認されました。
デング熱を媒介するヒトスジシマカの活動はおおむね10月下旬まで続くとされています。引き続き蚊媒介感染症対策をお願いいたします。
また、デング熱の国内感染が疑われる事例については、速やかに保健所への情報提供を行っていただくよう御協力をお願いいたします。【令和元年10月18日更新】

このページに関するお問い合わせ

越谷市保健所 感染症保健対策課
電話:048-973-7531 ファクス:048-973-7534

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