更新日:2024年11月18日
ページ番号は7259です。
医療機関の皆様へ
感染症に関する最新情報
感染症発生状況について
越谷市内の流行状況を含め、埼玉県内の感染症の流行情報を下記のURLで確認できます。
麻しん患者の発生について
・令和6年10月23日(水曜日)
越谷市内にて麻しん患者の発生がありました。
【令和6年10月24日 越谷市報道発表資料】
麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について(PDF:486KB)
・令和6年10月16日(水曜日)
越谷市内にて麻しん患者の発生がありました。
【令和6年10月16日 越谷市報道発表資料】
麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について(PDF:178KB)
・令和6年10月3日(木曜日)
埼玉県内にて麻しん患者の発生がありました。
また、令和6年10月3日(木曜日)に発生した麻しん患者の接触者が、10月5日(土曜日)に麻しんと診断さ れました。
【令和6年10月7日 埼玉県報道発表資料】
麻しん(はしか)患者の接触者の発症について(PDF:151KB)
【令和6年10月4日 埼玉県報道発表資料】
麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について(PDF:135KB)
医療機関における対応について
(1)発熱や発しんを呈する患者を診察した際は、麻しんの可能性を念頭に置き、海外渡航歴及び国内旅行歴を聴取し、麻しんの罹患歴及び予防接種歴を確認するなど、麻しんを意識した診療をお願いいたします。
(2)麻しんを疑った場合には、特定感染症予防指針に基づき、臨床診断をした時点で、感染症法第12条にありますとおり、まず臨床診断例として直ちに保健所へ届出を行っていただくとともに、検体採取へのご協力をお願いいたします。
詳しくは、同ページ内「麻しん、風しんと診断した場合には、速やかに届出、遺伝子検査のための検体採取に御協力ください」をご参照の上、速やかに保健所へのご連絡をお願いいたします。
エムポックスについて
※令和5年5月26日に「サル痘」から「エムポックス」に感染症法上の名称が変更されました。
エムポックスについては、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)において、4類感染症に位置付けられており、診断した医師は都道府県知事等に対して直ちに届け出ることが義務付けられています。
令和5年1月以降、海外と接点のないエムポックスの症例の発生が増加傾向であることから、市中感染の発生が懸念されています。
感染症法に基づくエムポックスの届出基準を改めてご確認いただくとともに、臨床症状からエムポックスを疑う患者を診察した場合には、「エムポックスに関する情報提供及び協力依頼について」(令和4年5月20日付け(令和6年8月16日最終改正)厚生労働省通知)に基づき、速やかに保健所へのご連絡をお願いいたします。
※届出基準、様式につきましては、下記の「感染症の発生届け出について」内にあるリンク先からダウンロードすることができます。
エムポックスに関する情報提供及び協力依頼について(厚生労働省通知)(PDF:696KB)
厚生労働省ホームページ「エムポックスについて」 (外部サイト)
エムポックス 診療の手引き 第2.0版(PDF:1,193KB)
今シーズンのインフルエンザ総合対策の推進について
厚生労働省にて、下記通知のとおり「令和6年度今シーズンのインフルエンザ総合対策について」を取りまとめ、本総合対策に基づいて各般の施策を実施していくこととし、併せて「令和6年度インフルエンザQ&A」が作成されました。
つきましては、下記の厚生労働省の通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
今シーズンのインフルエンザ総合対策の推進について(厚生労働省通知)(PDF:708KB)
へニパウイルス感染症 診療指針について
「日本国内における重点感染症の治療・予防体制の整備に資する研究」(令和5年度新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業)において、「へニパウイルス感染症 診療指針」が作成されました。
つきましては、下記の厚生労働省の通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
「へニパウイルス感染症 診療指針」の周知について(厚生労働省通知)(PDF:52KB)
マイコプラズマ肺炎増加に関する学会からの提言について
日本呼吸器学会、日本感染症学会、日本化学療法学会、日本環境感染学会、日本マイコプラズマ学会の5学会より合同で「マイコプラズマ感染症(マイコプラズマ肺炎)急増にあたり、その対策について」の提言が出され、マイコプラズマ肺炎に関する一般の方及び患者向けの啓発・説明並びに医療者向けの留意点が示されました。
つきましては、下記の埼玉県通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
マイコプラズマ肺炎増加に関する学会からの提言について(厚生労働省通知)(PDF:278KB)
本県における日本脳炎患者発生に伴う注意喚起について
県内において、令和6年10月4日、日本脳炎患者の発生が初めて確認されました。
つきましては、下記の埼玉県通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
本県における日本脳炎患者発生に伴う注意喚起について(埼玉県通知)(PDF:107KB)
マイコプラズマ肺炎に関する注意喚起について
マイコプラズマ肺炎については、感染症法に基づく感染症発生動向調査によると、基幹定点医療機関当たりの週毎の報告数が、現行の調査手法となった平成11年以降最も多い状況となっています。
つきましては、下記の厚生労働省の通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
マイコプラズマ肺炎に関する注意喚起について(厚生労働省通知)(PDF:57KB)
デング熱の国内感染が疑われる症例の発生について
今般、台湾の衛生担当部局(台南市政府衛生局)より、台湾で本年9月に確認されたデング熱感染症例について、日本滞在中にデング熱に感染したと考えられる旨の報道発表がありました。
つきましては、下記の厚生労働省の通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
デング熱の国内感染が疑われる症例の発生について(厚生労働省通知)(PDF:78KB)
(別添1)台南市政府衛生局によるプレスリリース(PDF:8,083KB)
(別添2)台南市政府衛生局によるプレスリリース(仮訳)(PDF:96KB)
ルワンダ共和国におけるマールブルグ病に係る注意喚起について
令和6年9月27日、ルワンダ共和国においてマールブルグ病の発生が確認されました。
つきましては、下記の厚生労働省の通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
ルワンダ共和国におけるマールブルグ病に係る注意喚起について(厚生労働省通知)(PDF:70KB)
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催に伴う感染症サーベイランスの取組強化について(令和6年9月6日通知)
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)において、感染症発生動向調査については、感染症の発生リスクが増加することが見込まれる期間中においては、感度を高めた運用(以下「強化サーベイランス」という。)を実施することとしております。
期間中の強化サーベイランスの実施体制並びに万博関係者及び万博来場者の感染状況の情報共有については、令和7年3月13日(木曜日)から開始することとなっています。
つきましては、下記の厚生労働省の通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催に伴う感染症サーベイランスの取組強化について(厚生労働省通知)(PDF:170KB)
ダニ媒介脳炎に関するリスクアセスメントについて(令和6年8月30日厚生労働省事務連絡)
今般、国立感染症研究所において、ダニ媒介脳炎のリスクアセスメントが公開されましたのでお知らせします。
つきましては、下記の厚生労働省通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
ダニ媒介脳炎に関するリスクアセスメントについて(情報提供)(PDF:55KB)
国内外におけるダニ媒介脳炎の発生状況について(国立感染症研究所)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(令和6年8月5日厚生労働省事務連絡)
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS) 診療の手引き 2024年版」等の周知について厚生労働省より通知がありました。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、主にウイルスを保有するマダニの刺咬により感染し、感染した犬や猫 の体液への直接接触による感染や、海外ではヒトからヒトへの感染事例も報告されています。国内でも、SFTSウイルスのヒト-ヒト感染 (患者から医療従事者への感染)事例が報告されています。
つきましては、下記の厚生労働省通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS) 診療の手引き 2024年版」等の周知について(厚生労働省通知) (PDF:61KB)
重症熱性血小板減少症候群 診療の手引き 2024年版.pdf(PDF:9,609KB)
手足口病に関する注意喚起について(令和6年8月1日通知)
手足口病について、感染症の予防及び感染症の患者に関する医療に関する法律(平成10年法律第114号)に基づく小児科定点からの患者の届出数が、過去10年間と比較してもかなり多い状況となっています。
つきましては、下記の厚生労働省通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
オロプーシェ熱に関する情報提供について(令和6年7月12日通知)
近年、中南米地域を中心に患者が報告されているオロプーシェ熱について、発生地域の拡大やヨーロッパにおける輸入症例が報告されているところです。
つきましては、下記の厚生労働省通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
オロプーシェ熱に関する情報提供及び協力依頼等について(PDF:78KB)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)について(令和6年6月21日通知)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)について、感染症の予防及び感染症の患者に関する医療に関する法律(平成10年法律第114号)に基づく医療機関からの患者報告数の増加が見られております。
つきましては、下記の厚生労働省通知をご参照いただき、本件について御了知いただきますようお願いいたします。
劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)について(厚生労働省通知)(PDF:64KB)
麻しんの国内外での増加に伴う注意喚起について(令和6年2月26日通知)
今般、海外において、麻しんの流行が報告されており、特にヨーロッパ地域における症例報告数は前年度の30倍以上に急増しています。また、訪日外客数が多い地域である東南アジア地域についても、世界的に麻しんの症例報告数が多い地域の一つとなっていることから、今後、輸入症例や国内における感染伝播事例が増加することが懸念されます。
つきましては、臨床症状から麻しんを疑う患者を診察した場合には、同ページ内「麻しん、風しんと診断した場合には、速やかに届出、遺伝子検査のための検体採取に御協力ください」を御参照の上、速やかに保健所への御連絡をお願いいたします。
麻しんの国内外での増加に伴う注意喚起について(厚生労働省通知)(PDF:68KB)
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症治療薬セフィデロコルトシル酸塩硫酸塩水和物(フェトロージャ点滴静注用1g)の適正使用について(令和6年1月25日通知)
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)上、5類感染症として位置づけられており、また治療手段が限定される感染症です。
2023年12月に製造販売が承認されたセフィデロコルトシル酸塩硫酸塩水和物(塩野義製薬株式会社 販売名:フェトロージャ点滴静注用1g。以下「本剤」という。」は、CRE感染症への有効性が期待されており、本剤の有効性を保つために、厳格な抗菌薬適正使用を実施する必要があります。
つきましては、下記の厚生労働省通知をご参照いただき、本剤の適正使用に関する取組についてご確認いただきますようお願いいたします。
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症治療薬セフィデロコルトシル酸塩硫酸塩水和物(フェトロージャ点滴静注用1g)の適正使用について(厚生労働省通知)(PDF:1,396KB)
厚生労働省ホームページ「カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症の治療薬の適正使用に関するアンケート調査について(協力依頼)」
侵襲性髄膜炎菌感染症に係る注意喚起について
令和5年12月11日(月曜日)から12月17日(日曜日)までに、県内在住の者の侵襲性髄膜炎菌感染症の発生届が提出されました。
当該患者は、吐き気、めまい、眼の充血等の症状から急激な髄膜炎症状をたどりましたので、診療にあたっては、鑑別疾患に侵襲性髄膜炎菌感染症を念頭におき、必要に応じて高度医療機関を紹介するなど、御対応をお願いいたします。
侵襲性髄膜炎菌感染症(厚生労働省ホームページ) (外部サイト)
中華人民共和国における小児の呼吸器感染症の増加について(令和5年11月24日厚生労働省通知)
今般、中国において小児の呼吸器感染症が増加していることが報告されています。原因として季節性インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、RSウイルス、アデノウイルス等が報告されており、未知または新たな病原体は確認されていません。医療機関につきましては、特に一か月以内に中国渡航歴があり、発熱や呼吸器症状を有する方がいた際は、直近では日本国内で流行していないマイコプラズマ肺炎やRSウイルス感染症等も念頭に置いた診療を行っていただきますよう、お願いいたします。
詳しくは下記をご覧ください。
中華人民共和国における小児の呼吸器感染症の増加について(厚生労働省通知)(PDF:90KB)
感染症の発生届出について
保健所では、「感染症の予防と感染症の患者に対する医療に関する法律」(感染症法)に基づき、感染症の予防や拡大予防対策等の対応を実施しています。
疾患ごとに、届出基準や様式が定められていますので、診断した医師の方は、速やかに(疾患によっては7日以内)保健所に届け出をお願いします。
※サル痘、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症については、令和5年5月26日に「サル痘」から「「エムポックス」へ、「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症」から「カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症」へ感染症法上の名称が変更されました。
【厚生労働省】感染症法に基づく医師の届出のお願い (外部サイト)
麻しん、風しんと診断した場合には、速やかに届け出、遺伝子検査のための検体採取に御協力ください。
麻しん、風しんの発生を早期に把握し、感染拡大防止策を的確に実施するため、医師が麻しん、風しんと診断した場合は、遺伝子検査のための検体採取に御協力をお願いします。
麻しん
(1)麻しんに特徴的な発疹
(2)発熱
(3)咳嗽・鼻汁・結膜充血などのカタル症状
(1)から(3)全てを満たす方については、麻しん(臨床診断例)となります。
風しん
(1)全身性の小紅斑や紅色丘疹
(2)発熱
(3)リンパ節腫脹
(1)から(3)すべてを満たす方については、風しん(臨床診断例)となります。
結核指定医療機関に係る関係書類
結核指定医療機関とは
結核指定医療機関とは、感染症法による公費負担患者の医療を担当する機関(病院、診療所、薬局)です。結核指定医療機関の指定を受けていない場合は、結核公費負担医療を行うことはできないため、結核公費負担医療を行うには、結核指定医療機関の指定を受ける必要があります。
指定の辞退や変更についても手続きが必要です。
以下の関係書類を越谷市保健所へ提出してください。
結核指定医療機関指定申請
新たに結核指定医療機関の指定を受ける際に申請書の提出が必要になります。結核指定医療機関となった指定日から、結核に係る医療費の公費負担申請書を受けることができます。
結核指定医療機関辞退届
指定を辞退する医療機関は、30日以上の予告期間を設けて、辞退届を提出することができます。
以下の場合は辞退届の提出が必要になります。
- 医療機関もしくは、業務の全部を停止する場合
- 開設者の個人から法人(または、法人から個人)へ変更する場合
- 診療所の病院(または病院から診療所)へ変更する場合
- 医療機関が移転する場合
- 医療機関または開設者を譲渡する場合
- 法に基づく公費負担医療の取り扱いの中止をする場合
※2から5の場合は、辞退届を提出した上で、新たに指定申請書を提出してください。
結核指定医療機関変更届
すでに指定を受けている結核指定医療機関が、名称や開設者の住所当を変更した場合、以下の場合変更届の提出が必要です。
お持ちの結核指定医療機関指定書を添えて提出してください。
- 医療機関の名称を変更した場合
- 医療機関所在地名もしくは、地番を変更した場合
- 開設者の名称変更、または住所変更した場合
結核指定医療機関紛失届兼再発行願
すでに指定を受けている結核指定医療機関が、指定書を紛失した場合、また再発行をする場合は、紛失届兼再発行願の提出が必要です。
感染症に関する過去の通知はこちら
【狂犬病の流行地域より入国し当該疾病への感染が疑われる者診療等に関する周知の徹底について(2020年5月22日厚生労働省通知)】
今般、フィリピンからの入国者で狂犬病の輸入感染症例が確認されました。
昭和33年以降、日本では動物における狂犬病の発生は認められていませんが、世界各地では依然として狂犬病の流行が続いています。
狂犬病発生地域において滞在期間中に動物に咬まれるなど、狂犬病に感染した恐れのある者等について、引き続き適切な対応をお願いいたします。
厚生労働省ホームページ「狂犬病に関するQ&A」 (外部サイト)
狂犬病の流行地域より入国し当該疾病への感染が疑われる者の診療等に関する周知の徹底について(厚生労働省通知)(PDF:1,242KB)
【鹿児島市におけるBウイルス病患者の発生について(2019年12月24日厚生労働省通知)】
Bウイルス病(四類感染症)はマカク属のサル(アカゲザル、カニクイザル、ニホンザル、タイワンザル等)との直接的な接触(咬傷、擦過傷)により感染するとされています。
2019年11月、鹿児島市内で、実験サル取扱施設の従事者がBウイルス病を発症した事例がありました。今般、鹿児島市による1例目の疫学調査の過程で、同じ実験サル取扱施設の元従事者で2例目の患者が確認されました。同施設では引き続き必要な調査及び指導が実施されています。
マカク属のサルとの接触歴のある患者を診察する際には、必要に応じてBウイルス病を念頭においた診療を行っていただき、感染が疑われる事例については、速やかに保健所へのご連絡をお願いします。
Bウイルス病患者(2例目)の発生について(厚生労働省通知)(PDF:624KB)
Bウイルス病について(厚生労働省ホームページ) (外部サイト)
【侵襲性髄膜炎菌感染症の発生について(2019年11月15日厚生労働省通知)】
今般、 オーストラリア在住の者1名が、日本で侵襲性髄膜炎菌感染症を11月10日に発症した例が報告されました。
髄膜炎様症状のある者を診察する際に、患者の行動歴等を踏まえ、必要に応じて侵襲性髄膜炎菌感染症を念頭においた診療を行っていただき、感染が疑われる事例については、速やかに保健所へのご連絡をお願いします。
侵襲性髄膜炎菌感染症(厚生労働省ホームページ) (外部サイト)
【蚊媒介感染症に関する通知等】
今般東京都内において、海外渡航歴がないにも関わらず、デング熱を発症した患者が確認されました。
デング熱を媒介するヒトスジシマカの活動はおおむね10月下旬まで続くとされています。引き続き蚊媒介感染症対策をお願いいたします。
また、デング熱の国内感染が疑われる事例については、速やかに保健所への情報提供を行っていただくよう御協力をお願いいたします。【令和元年10月18日更新】
このページに関するお問い合わせ
越谷市保健所 感染症保健対策課
電話:048-973-7531 ファクス:048-973-7534