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越谷市 Koshigaya City

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更新日:2022年11月9日

ページ番号は7262です。

この冬はノロウイルスに注意しましょう


 ノロウイルスによる感染症胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。感染力が高いため、保育所(園)、学校、福祉施設などで発生した場合は、集団発生につながることがあります。手洗い・うがいの徹底、嘔吐物の処理方法に注意し、二次感染予防に心がけましょう。

ノロウイルスについて

  • 手指や食品などを介して、経口で感染し、人の腸管内で増殖します。
  • 感染力が非常に強く、ウイルスが少量でも(10~100個程度)、人に感染することがあります。
  • 一般的な感染症対策として、消毒用エタノールや逆性石鹸(塩化ベンザルコニウム)が用いられることがありますが、ノロウイルスを完全に失活化には次亜塩素酸ナトリウムや加熱による処理があります。

症状について

  • 潜伏期間(感染から発症までの時間)は24時間から48時間です。
  • 吐き気・嘔吐・腹痛・下痢・発熱などの症状が出ます。
  • 健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りでは重症化したり、吐物を気道に詰まらせて死亡することもあります。
  • 個人差があり、感染した人に必ず症状が出るわけではありません。また、症状のない場合でもウイルスは排泄しますので、他の人に感染が広がる可能性があります。
  • 回復後も2~3週間ほど、ウイルスが排泄されます。(症状の有無にかかわらず、二次感染に注意が必要です。)

感染経路

 ほとんどが経口感染で、次のような感染が考えられます。
(1)ノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐物から人の手などを介して二次感染した場合。
(2)家庭や共同生活施設など人の接触する機会が多いところで、人から人へ飛沫感染等直接感染する場合。
(3)食品取扱者が感染しており、その人を介して汚染した食品を食べた場合。
(4)汚染されていた二枚貝を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合。
(5)ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合。

ノロウイルス感染が疑われる場合は・・・

 自覚症状から、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が疑われる場合には、自己判断で風邪薬や下痢止めを服用したりせずに、医療機関で診察を受けるようにしましょう。
 保育園、学校や高齢者の施設等で発生した時は早く診断を確定し、適切な対症療法を行うとともに、感染経路を調べ、感染の拡大を防ぐことが重要です。速やかに保健所にご相談ください。

ノロウイルス感染を予防しよう

1.食品は十分に加熱処理して食べるようにしましょう
 ノロウイルスは85℃以上で1分以上加熱することによって感染性は失活すると言われています。
2.食事や調理をする前、トイレに行った後は、必ず石鹸と流水で手を洗いましょう
3.調理器具は常に清潔に保ちましょう

 まな板や包丁などは洗剤でよく洗った後、0.02%(200ppm)次亜塩素酸ナトリウムに浸して消毒しましょう。
4.感染者が使用したものや触れたものは消毒しましょう
 食器、下着、トイレのレバー、ドアノブなども0.02%(200ppm)次亜塩素酸ナトリウムで消毒し、金属部分は10分後に水拭きしましょう。
5.感染者の嘔吐物などを処理するときは十分注意しましょう
 床に飛び散った患者の吐物やふん便を処理するときは、素手では処理せず、使い捨てのガウン(エプロン)・マスク・手袋を着用し、汚物中のウイルスが飛び散らないように、吐物やふん便をペーパータオルなどで静かに拭き取ります。拭き取った後は、0.02%(200ppm)次亜塩素酸ナトリウムで浸すように床をふき取り、その後水拭きをします。オムツ等は、速やかに閉じてふん便等を包み込みます。オムツや拭き取りに使用したペーパータオル等、ビニール袋に密封して廃棄します。(この際、ビニール袋に0.1%(1,000ppm)次亜塩素酸ナトリウムを入れることが望ましいです)。処理が済んだら、使用したガウン、マスク、手袋もビニール袋に入れて廃棄します。その後、十分に石鹸と流水による手洗いを行います。


<消毒液の作り方>
一般的な家庭用塩素系漂白剤濃度6%を使用。
濃度0.02%(200ppm):10mlの漂白剤を3Lの水で希釈。
濃度0.1%(1000ppm):50mlの漂白剤を3Lの水で希釈。
※使用にあたっては、「使用上の注意」を確認しましょう。

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