更新日:2024年10月15日
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感染症に関する最新情報
感染症に関する最新情報を、随時更新してお知らせするページです。
感染症発生状況について
越谷市内の流行状況を含め、埼玉県内の感染症の流行情報を下記のURLで確認できます。
マイコプラズマ肺炎の患者数が増加しています
マイコプラズマ肺炎について、令和6年10月7日現在、定点医療機関当たりの報告数が現行の調査手法となった平成11年以降最も多い状況となっています。
予防するためには、普段から流水と石けんによる手洗いをすることが大切です。また、感染した場合は、家族間でもタオルの共用は避けましょう。せきの症状がある場合には、マスクを着用するなど“咳エチケット”を守ることを心がけましょう。
ルワンダ共和国におけるマールブルグ病の発生について
令和6年9月27日、ルワンダ共和国においてマールブルグ病の発生が確認されました。
マールブルグ病とは、マールブルグウイルスによる感染症です。
マールブルグウイルスは、コウモリが宿主ではないかと考えられているため、発生地域ではコウモリのいる場所に近寄らないようにしましょう。
ルワンダ共和国に滞在している間や、同国から入国後、疑わしい症状が出現した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な診断及び治療を受けることが重要です。
エムポックスについて
※令和5年5月26日に「サル痘」から「エムポックス」に感染症法上の名称が変更されました。
エムポックスは、1970年にザイール(現在のコンゴ民主共和国)でヒトでの初めの感染が確認された、オルソポックスウイルス属のサル痘ウイルスによる感染症で、中央アフリカから西アフリカにかけて流行しています。国内では感染症法上の4類感染症に指定されています。
2022年5月以降、従前のエムポックス流行国への海外渡航歴のないエムポックス患者が欧州、米国等で報告されています。
日本でも令和5年1月以降、海外との接点のないエムポックス症例の発生が増加傾向です。
日本での発生状況は厚生労働省ホームページにてご確認お願い致します。
さらに詳しい情報が必要な方は、下記リンクからご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
保健医療部 保健所 感染症保健対策課(東越谷十丁目31番地(保健所内))
電話:048-973-7531
ファクス:048-973-7534