人生会議（ACP:アドバンス・ケア・プランニング）について考えてみませんか

誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。

そのようなときに、自分が希望する医療やケアを受けたいと思いませんか。

人生会議（ACP:アドバンス・ケア・プランニング）とは

　
　もしもの時に、自分が望む医療やケアを受けるために、本人、家族、医療・ケアチームと元気なうちから繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。

　人生会議は、平成30年に厚生労働省が決定したACPの愛称です。

　また、11月30日（いい看取り・看取られ）を「人生会議の日」とし、もしもの時のための医療・ケアについて考える日としています。

本市では、在宅医療・介護連携推進事業の一環として、市民のみなさまへ「人生会議（ACP）」の普及に取り組んでおり、以下のような事業を行っています。

年1回程度、人生会議を含めた医療や介護に関する講演会を実施しています。情報は広報こしがや、市ホームページ等に掲載しますので、ご確認の上、お申込みください。

「終末期の意思表示」、「上手な医者のかかり方〜医者にかかる10箇条〜」
「知って得する医療の話〜医療費とACP〜」、「いきかたは自分で決める」　　　　など

地域のサロンや自治会等に出向き、人生会議（ACP）に関する講座を開催しています。
講師は、医療や介護に精通している専門職を中心に実施しています。また、地域で診療を行っている医師を講師として派遣することも可能です。
詳細は、下記までお問合せください。

「寸劇を用いたACPの普及啓発」、「私の意思表示ノートを書いてみよう」
「人生会議（ACP）講習会〜人生の終末期を迎えた時、あなたはどうしたいですか？」　など