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越谷市 Koshigaya City

更新日:2025年5月9日

ページ番号は102926です。

民生委員・児童委員一斉改選

 民生委員・児童委員は、地域の身近な相談相手として、地域の皆さんが安心して生活できるように活動をしているボランティアです。令和7年12月1日には3年に一度の一斉改選が行われ、越谷市では453人(定数)の民生委員・児童委員(主任児童委員)が、厚生労働大臣から新たに委嘱されます。

 

民生委員・児童委員、主任児童委員とは

民生委員・児童委員

 地域の繋がりが薄れる中、高齢者や障がいがある方、子育てや介護をしている方が周囲に相談できず、孤立してしまうことがあります。また、各種福祉サービスの「制度や内容をよく知らない」、「どこに相談すればよいのかわからない」という人も少なくありません。そのような時、地域の民生委員・児童委員が、身近な相談相手として相談を受けたり、内容に応じて行政や専門機関につなぐパイプ役になります。

 なお、すべての民生委員は、「児童委員」も兼ねており、子どもたちの健全育成や妊産婦の保護・援助活動などの役割も担っています。

主任児童委員

 主任児童委員とは、子どもや子育てに関する支援を専門に担当し、健やかに子どもを産み育てる環境づくりの活動をしています。民生委員・児童委員と連携しながら子育ての支援や児童健全育成活動等に取り組んでいます。

どのような方が民生委員・児童委員になるの?

 福祉活動やボランティア活動に理解と熱意がある方が、お住いの地域の自治会等から推薦され、越谷市民生委員推薦会、越谷市社会福祉審議会の審査を経て、厚生労働大臣から委嘱されます。

 民生委員・児童委員は住民と関係機関の『つなぎ役』で、福祉に関する専門職ではありませんので特別な資格や専門知識は不要です。お仕事や子育てをしながら活動されている方も多くいらっしゃいます。活動に必要な知識等は委嘱後の様々な研修等を通して学ぶ機会があります。

 民生委員・児童委員にご興味のある方や民生委員・児童委員になりたいという方は、福祉総務課にお問い合わせください。

 

民生委員・児童委員(主任児童委員)の推薦について

  現在、越谷市では市内全ての自治会長の方に民生委員・児童委員に関する推薦の依頼を行っております。

 また、主任児童委員については、自治会などの担当区域を持たず、市内13地区ごとに、2人から3人の委員が活動しているため、各地区自治会連合会長、子ども会育成連絡協議会長、小中学校PTA会長の方などへの推薦依頼を予定しています。

民生委員・児童委員の推薦基準(概要)について

  • 越谷市議会議員の選挙権を有し、その地域に居住している方 
  • 年齢が78歳未満の方(再任の場合は地域の実情により例外として81歳未満の方)
  • 民生委員・児童委員活動に対し、時間をさくことが可能な方
  • 公平に職務にあたり、職務上の秘密を守れる方
  • 職務上の地位を政治目的に利用するおそれがなく、国会、県議会、市議会議員でない方
  • 主任児童委員は、原則として児童福祉、学校教育、保健医療、PTA、少年スポーツ等に関する資格や経験を有する方
  • 公務員や会社員など常勤の仕事をしている方は原則として除きますが、会社員等を推薦する場合は、民生委員・児童委員活動の時間的余裕が必要です。
民生委員・児童委員の詳しい活動については、こちらをご覧ください。

民生委員・児童委員のホームページ

 

このページに関するお問い合わせ

福祉部 福祉総務課(第三庁舎2階)
電話:048-963-9320
ファクス:048-963-9174

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