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越谷市 Koshigaya City

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更新日:2023年6月20日

ページ番号は8674です。

ヒトパピローマウイルスワクチンを接種される方・保護者様へ

ヒトパピローマウイルスワクチンの積極的な接種勧奨の再開について

平成25年6月より、国は予防接種法に基づく、ヒトパピローマウイルスワクチンの接種について、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が特異的にみられたことから、発生頻度等が明らかとなり、国民に適切な情報提供ができるまでの間は、定期接種を積極的に勧奨すべきではないとし、積極的勧奨を控えていました。
しかし、令和3年11月26日、厚生労働省より、最新の知見を踏まえ、改めてヒトパピローマウイルスワクチンの安全性について特段の懸念がないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められ、積極的勧奨を再開するとの通知がありました。

キャッチアップ接種(接種期間延長措置)について

キャッチアップ接種の対象者(接種期間延長措置)の対象者

平成9年4月2日〜平成20年4月1日生まれの女子

キャッチアップ接種(接種期間延長措置)の期間

令和4年4月1日〜令和7年3月31日まで

実施医療機関

市内の医療機関で接種を希望される場合
必ず医療機関にご予約のうえ、接種をお受けください
(予防接種依頼書は必要ありません)
市内の委託医療機関については、「令和6年度ヒトパピローマウイルスワクチン実施医療機関」からご確認ください。

令和6年度ヒトパピローマウイルスワクチン接種実施医療機関(令和6年4月現在)(PDF:85KB)

持ち物

・母子手帳
・保険証・マイナンバーカード等の本人確認書類
・勧奨ハガキまたは個別通知に同封している予診票(接種の際には整理番号が必要になります。あて名の右下にある左から10桁の番号を予診票の左上にある枠に記入してください)

キャッチアップ接種に必要となる予診票は、市内の委託医療機関にあるものをお使いください。市外で接種を希望される方は、越谷市保健センターまで取りに来ていただくか個別に郵送しますのでご連絡ください。

対象のワクチンの種類と接種間隔

初めて接種を開始する方は、「標準的なスケジュール」に沿って接種を進めてください。
HPVワクチンを過去に1回又は2回接種した後、しばらく接種を中断していた方等は、「標準的なスケジュールで接種できない場合のスケジュール※」で接種を進めてください。

 
HPV ワクチンの種類 接種回数 標準的な接種期間
サーバリックス (2 価) 3 回

1 回目から 1 か月の間隔をおいて 2 回目を接種した後、 1 回目から 6 か月の間隔をおいて 3 回目を接種。

標準的な接種間隔をとることができない場合

2回目:1回目の接種から1か月以上の間隔をおいて接種

3回目:1回目の接種から少なくとも5か月以上、かつ2回目の接種から 少なくとも2か月半以上の間隔をおいて接種

ガーダシル (4価) 3 回

1 回目から 2 か月の間隔をおいて 2 回目を接種した後、 1 回目から 6 か月の間隔をおいて 3 回目を接種。

標準的な接種間隔をとることができない場合

2回目:1回目の接種から少なくとも1か月以上の間隔をおいて接種

3回目:2回目の接種から少なくとも3か月以上の間隔をおいて接種

シルガード9 (9価)※1

2 回 または 3 回

※2

✿ 1 回目の接種を 15 歳になるまでに受ける場合2回接種

1 回目の接種から6か月の間隔をおいて2 回目を接種

1回目と2回目の接種は、少なくとも 5 か月以上あけます。5 か月未満の場合、3 回目の接種が必要になります

✿ 1 回目の接種を 15 歳になってから受ける場合3回接種

1 回目から 2 か月の間隔をおいて 2 回目を接種した後、 1 回目から 6 か月の間隔をおいて 3 回目を接種

 

3回接種の対象で、標準的な接種間隔をとることができない場合

2回目:1回目の接種から少なくとも1か月以上の間隔をおいて接種

3回目:2回目の接種から少なくとも3か月以上の間隔をおいて接種

※1シルガード9(9価) 令和5年4月1日から、シルガード9が定期接種のワクチンに追加されています。

※2シルガード9の接種方法は年齢によって異なります

これまでに2価(サーバリックス)4価(ガーダシル)のHPVワクチンを1回または2回接種したかたへ

原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談の上、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。

 

定期接種対象者について

定期接種の対象者について

小学6年生〜高校1年生相当の女子
※標準的な接種期間 中学1年生(中学1年生の4月頃に個別通知します)

実施医療機関・持ち物・対象のワクチンの種類と接種間隔については、上記の「キャッチアップ接種(接種期間延長措置)について」をご参照ください。

市外の医療機関で接種する場合

埼玉県内の医療機関で接種を希望される場合
越谷市外(埼玉県内)で接種を希望される場合は、「予防接種相互乗り入れ」に参加している医療機関であれば越谷市の予診票を持参することで接種することができます。事前に健康づくり推進課(保健センター)にご相談ください。

埼玉県外の医療機関で接種を希望される場合
埼玉県外の医療機関での予防接種を希望される場合は、越谷市が発行する予防接種依頼書が必要になります。予防接種依頼書に基づく予防接種費用は自己負担となりますが、市が定める上限額までを助成する制度があります。後日請求書を提出していただくことで払い戻しを受けることができます。

越谷市が発行する予防接種依頼書の申請方法

申請書に必要事項をご記入の上、健康づくり推進課(保健センター)に提出してください。
<窓口での申請>
健康づくり推進課(保健センター)
<郵便での申請>
下記より申請書をダウンロードし、返信用封筒(角2封筒)に住所、氏名、郵便番号を記入
1〜2回分の申請は、120円切手
3回分の申請は、140円切手を貼り同封の上、郵送してください。
※申請書には必ず、接種医療機関名もご記入ください。
※申請書を受理してから、約2週間前後で依頼書・請求書をお送りします。

予防接種依頼書発行申請書(PDF:76KB)

予防接種依頼書発行申請書記入上の注意(PDF:99KB)

予防接種依頼書発行申請書ご記入の際、ご参考になさってください。

キャッチアップ接種対象者のうち、すでに自費で接種した方への接種費用の助成について

平成9年4月2日〜平成17年4月1日生まれの女子で、定期接種の対象期間を過ぎて令和4年3月31日までに任意接種として自費で接種をした方への費用助成を開始しました。
詳細は下記のリンクからご確認ください。

ヒトパピローマウイルスワクチンに関する相談先一覧

接種後に健康に異常があるとき

接種を行った医師・かかりつけの医師、接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関
現在、埼玉県内で受診できる協力医療機関は次の2医療機関です。

自治医科大学附属さいたま医療センター(産婦人科)

患者受付 電話:048-647-4898
医療機関受付 電話:048-648-5167
埼玉医科大学病院(総合診療内科)

医務部電話:049-276-1121

※直接、患者からの相談は受け付けていません。

接種後に不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき

 衛生部門担当窓口 埼玉県保健医療部感染症対策課 048-830-7330
 教育部門担当窓口 教育局県立学校部保健体育課  048-830-6963

ワクチン接種前後の不安や疑問について(オンライン相談)

埼玉県産婦人科医会では、HPVワクチンや、ワクチン接種前後の不安や疑問についての相談窓口をオンラインで開設しています。オンライン相談は、アプリから24時間予約可能で、スマートフォンやパソコンの画面を通じて、HPVワクチンや子宮頸がんに精通した専門の産婦人科医師が無料で相談をお受けしています。(接種後の体調の変化など症状のある方は接種をうけた医師、またはかかりつけの医師にご相談ください。)

対象:埼玉県在住のかた
費用:無料(1回あたり30分までです。)
相談内容:
(1) HPVワクチン接種前の不安、疑問などの相談
(2) HPVワクチン接種後の不安、疑問、定期検診などに関する相談
スケジュール:火曜日、水曜日、木曜日(詳細及び最新の情報は下記リンク先でご確認ください)

ワクチン接種前後の不安や疑問について(オンライン相談)はこちら

予防接種による健康被害救済に関する相談

越谷市健康づくり推進課(保健センター) 048-960-1100

 

厚生労働省作成リーフレット

厚生労働省ホームページの「ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)」のページにリンクしています。

このページに関するお問い合わせ

健康づくり推進課 健康づくり担当
電話:048-960-1100 ファクス:048-967-5118

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