越谷市道路反射鏡設置基準を策定しました

　道路反射鏡は工作物等に遮られ見通しの悪い交差点、カーブ等において、自動車の運転者が車両を直接目視することが困難な場合に、その補助として設置するものです。

　道路反射鏡は、あくまで補助施設ですので、交通事故に遭わない、起こさないためにも次のことに注意し、ご自分の目で必ず安全確認を行ってください。

• 道路反射鏡には死角があり、見落とすことがある
• 道路反射鏡では接近車の距離、速度が正確に把握しにくい
• 道路反射鏡に映った対象は、道路の左右が反対に見える錯覚が生じる

　このため、市では道路反射鏡の設置の可否を慎重に判断しています。要望に当たっては、「越谷市道路反射鏡設置基準」により対応しています。

　また、道路反射鏡の角度が変わっていたり、鏡面の破損等があった場合は、「場所」及び「破損の状況」を道路総務課にご連絡ください。なお、市で管理していない道路反射鏡の修繕はできません。

ダウンロードファイル

越谷市道路反射鏡設置基準（PDF：389KB）