更新日:2023年8月16日
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PCB含有の判別に係る情報提供について
PCB含有の判別に係る情報提供について
平成30年度から越谷市が郵送等により実施しているPCB廃棄物の掘り起こし調査において、PCB無しと判断された機器や建物からPCB含有のおそれのある機器が発見される事例が確認されています。下記を例として紹介しますので、PCB無しと判断された場合であっても今一度、確認くださいますよう、お願いします。
非自家用電気工作物となるコンデンサー
非自家用電気工作物となる小型のコンデンサー、農業用ポンプや井戸用のコンデンサーには、製造された年度や型式によっては、PCBが含まれているものがあります。掘り起こし調査の際に掘り起こしが行われず、新たに発見される事例がありますので、今一度、確認をお願いします。
写真:低圧コンデンサーの例
微量PCBの混入の可能性が否定できないと判断される安定器
近年、東芝ライテック(株)、日立グローバルライフソリューション(株)のHP上の判別情報が更新されており、過去の判別結果と異なる可能性が生じております。詳細はメーカーホームページを確認ください。
東芝及びニチコン製のコンデンサーについて
東芝及びニチコン製のコンデンサーにおいては平成3年(1991年)以降に製造されたものであっても、PCB汚染の可能性がございます。詳細はメーカーホームページを確認ください。
参考情報ウェブサイト
「経済産業省ウェブサイト(PCB機器の処理促進)」 (外部サイト)
「経済産業省ウェブサイト(電気事業法関係)」 (外部サイト)
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 廃棄物指導課 (第三庁舎4階)
電話:048-963-9188
ファクス:048-963-9175