更新日:2021年9月10日
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停電の時に太陽光発電を使うには〜太陽光発電設備を設置している方へ
太陽光発電は、停電の時に「自立運転機能」により電気を使うことができます。台風や地震などの災害による停電に備え、日ごろから使い方を確認しておきましょう。
自立運転機能の使用方法
自立運転の使用方法は以下の通りですが、メーカーや機種により操作方法が異なる場合もありますので、必ず取扱説明書をご確認ください。
- 自立運転用コンセントの位置を確認する
- 取扱説明書で「自立運転モード」への切り替え方法を確かめる。
- 主電源ブレーカーをオフにする。
- 太陽光発電ブレーカーをオフにする。
- 「自立運転モード」に切り替える。
- 自立運転用コンセントに必要な機器を接続して使用する。
- 停電が復旧した際は、必ず元に戻す。(自立運転モード解除⇒太陽光発電用ブレーカーをオン⇒電源ブレーカーをオンの順で復帰)
※ご不明な点があれば、設置業者もしくはシステムメーカーにお問合せください。
ご注意
- 自立運転機能により使える電力には限りがあり、ご家庭の全ての電力はまかなえません。どの電気製品を使用するか決めておきましょう。
- 蓄電池を併設していない場合、夜間は使えません。また、雨や曇りの場合は出力が低下するので、消費電力の大きい電気製品は使えない場合があります。
- 蓄電池を併設している太陽光発電設備は、自動的に自立運転に切り替わる機能がついている場合があります。設置業者や取扱説明書でご確認ください。
参考情報
システムメーカー各社の自立運転機能に関する情報
住宅用太陽光発電システム 停電時の自立運転について(一般社団法人 太陽光発電協会) (外部サイト)
越谷市の太陽光発電設備補助金についてはこちらへ
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9183
ファクス:048-963-9175