更新日:2024年10月11日
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ブロック塀等の倒壊等による事故防止のため、ご自宅の安全点検を進めましょう
平成30年6月18日に発生した大阪北部を震源とする地震により、大阪府内において、ブロック塀等の転倒による被害が生じています。
市民の皆さん、ご自宅のブロック塀等について、外観から分かる以下の点について安全点検を進めましょう。そして、必要に応じて専門業者などに相談するなど適切な維持管理を行いましょう。もし、明らかな傾きやぐらつきが確認された場合は、至急、専門業者などへご相談ください。
また、以下の点検のポイントは建築基準法の規定によるものですが、地区計画の地区整備計画の区域内では、まちづくりのルールとして、かき・さくの制限が設けられている場合があります。
地区計画の詳細については、都市計画課(電話:048-963-9221)へお問い合わせ下さい。
地区計画区域内のかき・さく等に関する参考ページ
出典 (一財)消防防災科学センター「災害写真データベース」
ブロック塀等の外観から分かる点検ポイント
- 塀は高すぎないか(建築基準法で規定されている2.2m以下になっていること)
- 塀の厚さは十分か
- 塀の高さが1.2mを超える場合、控え壁が設置されているか
- 塀の下にコンクリートの基礎があるか
- 塀に傾き、ひび割れはないか
- 触ってぐらつきがないか(明らかな傾き等がある場合は近づかないでください)
※詳細については、下記お問合せまでご連絡ください。
ブロック塀等の点検のチェックポイント
建築物の塀(ブロック塀や組積造の塀)の安全点検等について(国土交通省ホームページ)(外部サイト)
ブロック塀等の構造基準について
3章「建物づくりのポイント」の27ページ「安全な塀を造りましょう」をご覧ください。
ブロック塀等の所有者へのお願い
安全点検の結果、危険性が確認された場合には、補修、撤去等をお願いします。
また、補修、撤去等が完了するまでは、以下の様な注意表示を塀に貼り付け、付近通行者へ注意喚起を行って下さい。
注意表示の参考資料
家具の転倒防止対策などを再確認しましょう
ブロック塀に限らず、地震発生時には、家具が転倒することにより負傷したり、避難や救助の妨げになることが考えられます。
お住まいのタンスや本棚など倒れやすい家具を固定できているか、再確認しましょう。
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 建築住宅課(本庁舎6階)
電話:048-963-9235
ファクス:048-965-0948