更新日:2022年3月4日
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西大袋地区計画
西大袋地区は、東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「大袋駅」の西方約1.5kmに位置し、市北部の中心拠点にふさわしい新市街地の形成を図るため、土地区画整理事業により道路や公園などの基盤整備が行われています。
このため当地区では、住民のみなさんから魅力ある「我がまち」の創造をめざしてのご検討をいただきながら、緑豊かで災害に強い安全で快適な住宅地と併せて地区中心部には行政・商業・業務・文化等の多様な機能が存する新複合拠点市街地の実現に向けて地区計画が策定されました。
この地区計画は、建築物の建築などについて独自のルールを定めるものです。当地区では、まちの将来像に応じて地区を7つに区分しており、皆さんがこの地区計画に沿って建築物などを造られることにより、道路・公園等の公共施設と一体となってまちづくりを進めることができます。
今後とも魅力あるまちづくりのためにみなさんのご理解とご協力をお願いします。
西大袋地区計画の地区整備計画の区域内で建築物を建築したり、宅地造成などを行う場合、工事着手の30日前までに市役所都市計画課に届出が必要となります。
区分図
地区計画の目標・方針など
名称 | 西大袋地区計画 |
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位置 | 越谷市大字三野宮、大字大道、大字大竹、大字恩間及び大字南荻島の各一部 |
面積 | 約124.1ha |
地区計画の目標 | 本地区は、東武鉄道伊勢崎線大袋駅から西方約1.5キロメートルに位置し、本市の北部の中心拠点にふさわしい新たな市街地の形成を図るため、土地区画整理事業が施行されている。この基盤整備による事業効果を活かしながら、敷地や建築物等の規制、誘導並びに緑化の推進を図ることにより、個性豊かで活力と魅力に満ち、緑豊かで災害に強い安全で快適な住環境を併せ持つ、新複合拠点市街地の実現を図ることを目標とする。 |
土地利用の方針 | 地区内の土地利用は、特色のある新たな市街地を形成するため、次のように位置づける。 ①地区(センター地区):公共サービス機能を中心に調整池や公園と一体化した整備を図る。 ②地区(センター周辺A地区):大型商業施設を中心に関連施設を誘導し、センター地区と一体となった賑わいを創出する。 ③地区(センター周辺B地区):個性ある商業・業務施設等を誘導し、センター及びセンター周辺A地区と一体となったにぎわいを創出する。 ④地区(幹線道路沿道地区):隣接する住宅地に配慮しながら、主に沿道サービス施設等の立地を誘導する。 ⑤地区(住宅地A地区):既存の建築物との調和を図りながら、良好な住宅地の形成をめざす。 ⑥地区(住宅地B地区):新たな住宅地として、ゆとりある良好な住宅地の形成をめざす。 ⑦地区(戸建住宅地専用地区):現在形成されている良好な住環境の維持、保全を図る。 |
地区施設の整備方針 | 地区施設は、土地区画整理事業により配置、整備される予定であり、今後はその機能形態及び環境が損なわれないよう、維持、保全を図るものとする。 |
建築物等の整備方針 | 各地区が、相互に調和する緑豊かで一体的な土地利用を図るため、「建築物の用途の制限」、「建築物の敷地面積の最低限度」、「壁面の位置の制限」、「建築物の高さの最高限度」、「建築物等の形態又は意匠の制限」及び「かき又はさくの構造の制限」を定めるものとする。 |
地区整備計画
ガイドブック
上記、地区整備計画の制限をイラストでわかりやすく説明したガイドになっておりますので、ご利用下さい。
関連リンク
- 地区計画届出様式・必要書類など
- 地区計画変更届出様式・必要書類など
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 都市計画課(本庁舎6階)
電話:048-963-9221
ファクス:048-965-0948