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越谷市 Koshigaya City

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更新日:2023年12月8日

ページ番号は10802です。

越谷市自治基本条例による住民投票制度について

 市では、平成21年9月に 「越谷市自治基本条例」 を施行し、「市民参加と協働によるまちづくり」を推進しています。
 自治基本条例 第27条 の規定に基づき、住民の皆さんが市政の重要事項について、直接、意思を表明することができる「住民投票制度」の仕組みが平成21年12月1日から始まりました。

※「越谷市自治基本条例による住民投票制度」 : 定められた数以上の署名を集め、市政の重要事項について住民投票の実施を求めることができる制度です。

【 住民投票の対象となる事項 】

 「市の権限に属する市政の重要事項」 が対象となります。
 具体的には、 合併の是非 や 大規模な公共施設の設置や廃止 などが考えられます。
 なお、重要であっても一部特定の住民や地域についての事項や、二者択一になじまない多様な可能性が存在する事項、国や県の権限に属する事項は対象となりません。

【 住民投票の実施を請求することができる人 】 

住民投票の実施を請求することができる方は、公職選挙法第22条の規定による選挙人名簿の登録が行われた日において越谷市の選挙人名簿に登録されている方です。

【 住民投票の実施を請求するには 】

 住民投票の実施を請求することができる人の総数の【 50分の1以上の署名 】を集めて、住民投票の対象となる事項、投票資格などを定める 「住民投票条例案」 を添えて市長に請求します。

【 住民投票の実施の請求に必要な署名の数は 】

 毎年、12月1日現在での必要な署名数を公表しています。

 令和5年12月1日現在、住民投票の実施の請求に必要な署名数は、【 5,729人 】です。

 また、実際に「住民投票の実施請求」があった場合には、あらためて必要な署名数を公表します。

住民投票の実施に至るまでの大まかな流れ
(1) 請求の代表者が 「請求代表者証明書」の交付申請を行う。
(2) 請求の代表者が 署名の収集を行う。
(3) 請求の代表者が 署名簿を市長に提出する。
(4) 市長が 署名の審査と署名簿の縦覧を行う。
(5) 請求の代表者が 住民投票の実施請求を行う。
(6) 市長が 市議会を招集し住民投票条例案を付議する。
(7) 市議会が 住民投票条例案を審議する。
(8) 住民投票の実施(市議会で可決の場合)


※詳しい内容については、下記のファイルをご覧いただくか、政策課までお問い合わせください。

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このページに関するお問い合わせ

総合政策部 政策課企画担当(本庁舎4階)
電話:048-963-9112
ファクス:048-965-6433

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