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約900株が咲く越谷の初夏の風物詩

		薄紫など色とりどりのアジサイが6月中旬にかけて見頃を迎え、毎年行き交う人々の目を楽しませています。場所は、中央市民会館からしらこばと橋までの越谷流山線に沿った約800メートルの区間。ニホンアジサイや西洋アジサイなど約900株が植えられています。 　アジサイは土壌の酸度で色が変わります。花言葉は「辛抱強い愛情」等があります。色鮮やかなアジサイが、中央市民会館前の水辺空間と一体となり“水郷こしがや”の景観に彩りを添えます。
早ければ6月上旬に満開を迎えます

動画を見ながら沐浴などを学ぼう

		保健センターでは、新型コロナウイルスの感染防止のため、3月〜5月の幼児健康診査や母親学級・両親学級を中止していました。このため、子育て中の方が自宅に居ながら歯磨きや沐浴実習・新生児の保育について学べるよう、YouTubeで動画の配信を始めました。 　動画は「母親学級・両親学級沐浴実習」、「1歳6か月児健診歯科ブラッシング」を公開中です(5月29日現在)。動画は上記の二次元コードからご覧いただけます。
何度も見返して学べるのは動画ならでは

地域活性化の「基地」として

		市内を拠点とするプロバスケットボールチーム・越谷アルファーズの新たな事務所「ALPHAS(アルファーズ).BASE(ベース)(北越谷4の18の1)」がオープンしました。 　敷地内にはショップとミニバスケットコートを併設しました。アルファーズはここで子ども向けのバスケクラブを開校するなど、バスケを通じた地域活性化を図ります。代表取締役の浅井英明さんは「皆さんがワクワクするような基地をつくりました。ぜひ遊びに来てください」と話しました。
ミニバスケットコートもあります

	草場 澄江 (くさば すみえ)さん (千間台)
	「埼玉フードパントリーネットワーク」代表。平成28年にこども食堂を開き、平成30年に子育て中の生活困窮家庭を対象に「越谷子育て応援フードパントリー」を県内で初めて立ち上げた

　子ども食堂の活動をする中で、「来てほしい子どもたちがなかなか来ない」と悩んでいた草場さん。そんなとき、生活困窮家庭へ無料で食品等を配布するフードパントリーの活動を知った。
　「自分たちもできる」と思い、平成30年9月に子育て世帯を対象にフードパントリーの活動を始めた。案内を配布したところ、100世帯を超える申し込みがあり、ニーズが高いことを実感したという。
　新型コロナウイルス感染症拡大の影響で利用者から「次の配布まで待てない」と助けを求める連絡を受けた。「言葉を交わしたことはほとんどなかったけれど、何度も顔を合わせていたからこそ連絡をくれた。越谷の子どもは越谷の地域社会全体で支え、一人ひとりと顔の見える関係で支援を必要とする家庭とつながりたい」と話した。

寄付された食品の 仕分けをする草場さん

小松菜は、キャベツやダイコンと同じアブラナ科の植物で、鉄やビタミン類を多く含む栄養価の高い緑黄色野菜です。
　埼玉県は、全国第2位の小松菜の生産量を誇り、市内でも、荻島地区や大相模地区等で盛んに栽培されています。露地栽培もされていますが、多くはハウス栽培で、年間を通して出荷されています。
　地産地消に取り組む市では、学校給食に越谷産の新鮮な小松菜を取り入れています。
*広報こしがや季刊版夏号(6月15日発行)　では小松菜を使ったレシピを紹介します

教えて！ダイジ先生　〜越谷のココが大事〜
6月のテーマ:越谷のシンボル
■こしがやエフエム(86.8MHz)
　6月1日(月曜日)・8日(月曜日)・15日(月曜日)・22日　(月曜日)・29日(月曜日)　12:30〜、17:30〜

いきいき越谷
　6月の内容:家でできる簡単体操
■テレビ埼玉
　6月20日(土曜日)　9:30〜
■J:COM越谷
　6月22日(月曜日)〜28日(日曜日) 　9:00〜、20:00〜