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思いやりと譲り合いの気持ちをもった運転を

		6月30日、県警交通総務課と越谷警察署があおり運転撲滅に向けた交通安全キャンペーンを行いました。これは、「あおり運転」の厳罰化などを盛り込んだ妨害運転罪が創設、施行されたことを受けて実施したものです。 　当日は、警察官と地域ボランティアが「道路交通法の改正は知っていますか」と運転手に声をかけながら、防衛対策のステッカーなどを配布しました。 　三上元樹越谷警察署長は「安全な車間距離を保ち、交通ルールを守った運転を」と呼びかけました。
警察官と地域ボランティアが安 全運転を呼びかけました

子育て中の困窮家庭への食支援の拠点

		5月19日、越谷市場に、埼玉フードパントリーネットワークがパントリーで配布する食品等を保管するための「中間拠点施設」が市内で初めてオープンしました。 　近隣で運営されている多くのパントリーは、備蓄倉庫が狭く大量の寄付に応えることが困難でしたが、中間拠点施設に冷凍庫も設置されたことで、さまざまな寄付に応えられるようになりました。6月から新たにパントリー活動を始めた運営者は「食品保管の課題が解決したので安心して開けます」と喜んでいました。
寄付された野菜を運営者の 皆さんで仕分けています

ドライブスルー方式で実施

		7月16日、越谷市民球場で令和2年7月豪雨の被災地に向けての支援物資提供受け付けが、(一社)越谷青年会議所により行われました。 　新型コロナウイルス感染症対策のためドライブスルー方式での受け付けとなった当日は、事前に特に必要とされているものとして挙げられていた軍手や新品のタオルなどの復興用品が市内事業所や市民から多数寄せられました。支援物資は、関東地区埼玉ブロック協議会から九州地区熊本ブロック協議会を通じて被災地に届けられました。
提供者が車から降りずに 受け渡しが行われました

	花房 茂 (はなぶさ しげる)さん (花田)
	デザイナーとして長く店舗デザインに携わり2010年に独立、ハナブサデザインを立ち上げる。籠染灯籠が2015年経済産業省「The Wonder 500TM」に認定。オバマ前アメリカ合衆国大統領に贈られる

　「デザインの力でまちを元気にしたい！」その思いが“越谷ならでは”を世界に発信する。
　ハナブサデザインの初プロジェクトとなったブランド「籠染舎(かごぞめや)」は伝統工芸士・中野留男さんらと協力して立ち上げた。以前、中野さんは藍染技術の「籠(かご)染め」で浴衣生地を生産していた。生産を休止し使わなくなった浴衣の柄が描かれた籠と呼ばれるしんちゅうの型を活用しようと生まれたのが籠染灯籠(かごぞめとうろう)だった。
　市のPRポスターなど公共的なデザインも数多く手掛ける花房さん。「越谷には長い年月を経てストーリーを持つ地域資源がある。デザインやアートの力でそれらを輝かせ、『人に話さずにはいられない越谷』を作るきっかけになるとうれしい」と原動力を話す。
*籠染灯籠…「和のあかり×百段階段2019」で高評価を受ける

東京ミッドタウン「アートだるま展」 「籠染灯籠のある暮らし」 アートを通じて越谷の伝統や文化を伝える

　広報こしがやお知らせ版では、毎月「まちのわだい」として、市内で行われた催しや四季折々の風景、市民の皆さんの活動や市内で起こったちょっと変わった出来事などを写真とともに紹介しています。
　皆さんの周りで起こっている「まちのわだい」はありませんか？　皆さんの周りで起きているあんなことやこんなことで、「まちのわだいで紹介してほしい」「こんなことがあるけど、まちのわだいになるかな」という出来事を教えてください。ご連絡は直接または電話、ファクス、メールで受け付けます。
*ご連絡をいただいた後、詳しくお話を伺う場合があります。ファクスやメールの場合は、折り返しのご連絡先の記載をお願いします
【お問い合わせ】広報広聴課(本庁舎2階) TEL 048-963-9117、ファクス 048-965-0943、 Eメールkoho@city.koshigaya.lg.jp
 

■こしがやエフエム(86.8MHz)

8月3日(月曜日)・10日(祝日)・17日(月曜日)・24日(月曜日)・31日(月曜日)　12:30〜、17:30〜　
今月のテーマ:越谷の伝統的手工芸品
■スマホアプリ「Listen Radio」でも聴くことができます。
 

■テレビ埼玉　
8月16日(日曜日)　18:30〜
■J:COM越谷
8月17日(月曜日)〜23日(日曜日)
(1)9:00〜9:30
(2)20:00〜20:30
主な内容:越谷の夏の農産物を食べよう
■上の二次元コードから越谷市公式チャンネルへアクセスできます。