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越谷市 Koshigaya City

現在地

更新日:2022年9月12日

ページ番号は12274です。

広報こしがやお知らせ版 令和3年4月の健康ガイド(16〜17面)

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健康ガイド

市民健康課(保健センター) 〒343-0023 東越谷10-31 TEL 048-960-1100
   対象者は市内在住の方。特に記載がない場合の会場・問い合わせは市民健康課(保健センター)、費用は無料。電話番号のおかけまちがいにご注意ください。
 コバトンは埼玉県コバトン健康マイレージポイントの対象事業です。
 新型コロナウイルス感染症対策として各種事業を中止または延期する場合があります。詳しい状況は、市ホームページに随時掲載しています。

もしものときは!

 

 急患診療所などの救急医療は、急患(急性の病気)の診療が対象です。また、医療費が通常と異なる場合があります。日曜日や祝日に診療を行っている医療機関は、市ホームページや、公共施設で配布している『越谷市の休日診療・救急医療のご案内』をご覧ください。

<ゴールデンウィーク期間の診療>
 4月29日(祝日)〜5月5日(祝日)に診療を行っている医療機関を市ホームページに掲載します(4月下旬を予定)。受診するときは、事前に各医療機関に電話でご連絡ください。

探す・相談する
<急病に関する相談・緊急に受診できる医療機関の案内>
●埼玉県救急電話相談 #7119または TEL 048-824-4199
 24時間365日実施。急な病気やけがに関して、看護師の相談員が受診すべきかどうかなどをアドバイスします。また、緊急に受診できる医療機関(歯科・口腔外科・精神科を除く)もご案内します。
●埼玉県AI救急相談
QR 急な病気やけがに関して、チャット形式で相談した内容をもとにAI(人工知能)が受診すべきかどうかなどをアドバイスします。詳しくは、「埼玉県AI救急相談」で検索してください。
*いずれも医療行為ではなく、相談者へのアドバイスを行うものです
<緊急的な精神医療相談>
●埼玉県精神科救急情報センター  TEL 048-723-8699
 休日や夜間の緊急的な精神医療相談。月曜〜金曜日は17:00〜翌8:30、土曜日・日曜日、祝日、年末年始は8:30〜翌8:30。
<発熱などの症状が出たら>
QR 発熱して心配な方は、まず、かかりつけ医に電話で相談してください。相談する医療機関が分からない場合は、埼玉県ホームページで「埼玉県指定 診療・検査医療機関」を確認していただくか、下記の相談窓口へ電話でご相談ください。
●埼玉県受診・相談センター
TEL 048-762-8026 ファクス048-816-5801
(9:00〜17:30、日曜日を除く)
・県民サポートセンター  TEL 0570-783-770 ファクス048-830-4808(24時間、無休)

夜間急患診療所(年中無休)
問合せ TEL 048-960-1000(東越谷10-31) 受付 19:30〜22:30
診療科目 内科・小児科(内科的疾患) 診療 20:00〜23:00

*薬の処方は、原則1日分となります。翌日は、かかりつけ医を受診してください
*受診の際は、事前に電話のうえ、健康保険証等をお持ちください

 

休日当番医

 診療時間は医療機関や診療内容によって異なります。事前に各医療機関に必ず電話連絡のうえ、症状等を伝え、医療機関の指示に従って受診してください(医療費が通常と異なる場合があります)。
4月29日(祝日)
▽たかはしキッズクリニック  TEL 048-978-0415 大里10-1サクライメディカルビル2F/小
▽新越谷病院  TEL 048-964-2211 元柳田町6-45/内
▼藤井歯科医院  TEL 048-985-2567 大成町7-274-4/歯・小歯・矯歯
5月3日(祝日)
▽南埼玉病院  TEL 048-965-1151 増森252/精・神・心療
▽小島医院  TEL 048-962-8400 東越谷2-6-1/内・神内・老内・胃内・小
▼安井歯科医院  TEL 048-962-2894 越ヶ谷本町2-2/歯・小歯・矯歯
5月4日(祝日)
▽新越谷肛門胃腸クリニック  TEL 048-960-2233 赤山本町8-5 山六ビル2F/肛外・胃内
▽小泉クリニック  TEL 048-969-0678 中町10-22 レザン中町101/内・小・アレ
▼高橋歯科医院  TEL 048-965-4184 弥生町3-25/歯・小歯・矯歯
5月5日(祝日)
▽南越谷小林眼科医院  TEL 048-989-7271 南越谷1-20-12 MTビル2F/眼
▽関医院  TEL 048-975-2707 弥十郎94-1/内・消内・皮
▼大袋歯科医院  TEL 048-975-0352 袋山1503-30/歯・小歯・歯外
 

越谷市薬剤師会 薬の相談日(要予約)

 

薬イラスト4月20日(火曜日)・5月11日(火曜日) 13:00〜15:00
越谷市薬剤師会事務局(東越谷10-31保健センター3階) TEL 048-960-4100
*相談日の1週間前までに電話でご予約ください


予防接種

 

●令和3年度高齢者肺炎球菌予防接種
■日時:4月1日(木曜日)〜令和4年3月31日(木曜日)
■会場:市内実施医療機関
■対象:市内に住民票を有し、次の(1)または(2)のいずれかに該当し、23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を初めて接種する方。
(1)令和3年4月1日〜4年3月31日に65・70・75・80・85・90・95・100歳となる方 
(2)接種日に60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいがあり身体障害者手帳1級を持っている、または同等の障がいがあり医師の診断書がある方
*接種する際は「高齢者肺炎球菌予防接種受診券」が必要です。今年度65歳になる対象者には、4月上旬に受診券を送付します。70歳以上の対象者で接種を希望する方は、事前に健康づくり推進課へ申請してください
*過去に1回でも23価肺炎球菌ワクチン
 (ニューモバックス)を接種した方は対象外です(全額自費で接種した方も含む)
■費用:3,000円(費用が無料になる方がいます。詳しくは健康づくり推進課へお問い合わせください)
■申込み:事前に市内実施医療機関へ予約
*市外で接種を希望する方は、事前に健康づくり推進課へご連絡ください

講座・教室

 

コバトン健康体操教室
■日時・会場:下表のとおり。初回は必ずご参加ください
■内容:健康チェック、健康講話、健康体操、ハッポちゃん体操
■対象:市内在住で初回を含め毎回出席できる、おおむね40歳以上の方
■持ち物:水分補給用の飲み物、タオル、室内用運動靴、筆記用具、マスク
■申込み:下表の申し込み期間中に電子申請または電話で下記へ。電子申請の申し込みで定員に達した場合、電話での受け付けは行いません
【お問い合わせ】スポーツ振興課 TEL 048-963-9284

日時 会場・人数 申込み期間
5月11日〜6月15日の毎週火曜日(5月25日を除く)、9:15〜10:45。
全5回
総合体育館
/50人
〈電子申請〉
4月5日(月曜日)〜11(日曜日)

〈電話〉
4月14日(水曜日)〜21(水曜日)
5月17日〜7月19日の毎週月曜日(6月7日・7月5日を除く)、13:30〜15:00。
全8回
北体育館
/30人


健(検)診・相談

●1歳6か月児・3歳児健康診査〈4月の健康診査対象のお子さん〉
■対象:
▽1歳6か月児健康診査…
令和元年8月1日〜8月27日生まれのお子さん 
▽3歳児健康診査…平成29年11月1日〜11月26日生まれのお子さん
*対象日以外で受診を希望される場合は、健康づくり推進課へ。その他詳しくは市ホームページをご覧ください
 

ご協力ください愛の献血

献血イラスト 越谷レイクタウン献血ルーム(イオンレイクタウンmori(モリ)1階)で献血ができます。全血献血 は10:00〜17:30、成分献血 は10:00〜16:30です。
 献血を希望する方は、事前に「献血予約専用フリーダイヤル TEL 0120-255-489(月曜日〜金曜日の9:00〜17:00)」または「越谷レイクタウン献血ルーム TEL 048-987-3737(10:00〜17:30)」へ。
【お問い合わせ】生活衛生課 TEL 048-973-7533
 

令和3年度(2021年度) 骨粗しょう症検診を実施します

QR■日時・会場:下表のとおり
■内容:かかとの骨の超音波による骨密度測定
■対象:20歳以上の女性(平成14年3月31日以前に生まれた方)
■費用:1,000円(費用が無料になる方がいます。詳しくは市ホームページをご覧いただくか、健康づくり推進課へ)
■申込み:4月9日(金曜日)から市ホームページから電子申請で受け付けます。
右記の二次元コードからも申し込みできます。申し込みは1人1回まで。定員になりしだい締め切り

会場・定員 実施日 受付時間
保健センター
(6月12日・8月1日は60人、
その他は110人)
6月11日(金曜日)・12日(土曜日)午前・14日(月曜日)・7月12日(月曜日)・13日(火曜日)・
8月1日(日曜日)午前・2日(月曜日)・3日(火曜日)
6月12日・8月1日は9:00〜11:30。
その他の日は9:00〜11:30、13:00〜15:30
新方地区センター
(各日100人)
6月17日(木曜日)・18日(金曜日) いずれも9:30〜11:30、13:00〜15:30
中央市民会館
(各日110人)
7月6日(火曜日)〜9日(金曜日) いずれも9:00〜11:30、13:00〜15:30
北部市民会館
(7月19日は60人、
その他は110人)
7月19日(月曜日)午後・20日(火曜日)・21日(水曜日) 7月19日は13:00〜15:30。
7月20日・21日は9:30〜11:30、13:00〜15:30

 

ホームドクター593 舌下免疫療法ってなんですか?

 

ホームドクター   越谷市医師会
中川耳鼻咽喉科
TEL 048-964-3387

中川 美紀 (なかがわ みき)

 スギ花粉・ダニアレルギー性鼻炎の治療法の一つにアレルゲン免疫療法があります。アレルゲン免疫療法は、100年以上前から行われている治療法です。アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量から投与することで体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげます。今まではアレルゲンを含む治療薬を皮下に注射する「皮下免疫療法」でしたが、近年治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。この「舌下免疫療法」はスギまたはダニアレルギー性鼻炎と診断された患者様のみ治療を受けることができます。
 服用の期間は、1日1回、少量からはじめ、その後3年から5年継続します。1日目の服用は医療機関で行い、2日目からは自宅で服用します。口の中で保持した後、飲み込み、その後5分間はうがい・飲食を控えます。また2時間は激しい運動やアルコールの摂取、入浴は避けたほうがよいでしょう。5歳から適応になります。スギ舌下免疫療法は6月から12月までに始めます。期待できる効果は、アレルギー症状を軽減したり、長期にわたり症状を抑えることです。約7割の患者様が薬を減らすことができます。舌下免疫療法は始めたら数日で効果の出るような治療ではありません。
 効果が出るまでには2〜3か月かかります。症状を抑え込む治療法ではなく、体質を改善する治療です。効果だけではなく副作用が出る場合もあることを、ご承知ください。
 副作用は、口内炎や口の中の腫れ、かゆみが多いです。しかし抗アレルギー剤を併用することで多くの方が1か月以内にはこれらの症状が落ち着いてきます。重大な副作用には、アナフィラキシーがあります。
 この治療ができない方・注意が必要な方は、重症のぜんそくを合併している方、重い心疾患の方、がんの治療をしている方、免疫抑制剤を服用されている方などです。スギ花粉やダニアレルギー鼻炎で抗アレルギー薬を長期に飲むことが気になる方、受験期がスギ花粉の時期に重なるので少しでも良くしておきたい方、眠気など薬の副作用がある方などは是非、かかりつけの先生に相談してみてください。
 

4月から 新生児聴覚スクリーニング検査の助成を開始します

新生児と母親のイラスト■対象:令和3年4月1日以降に新生児聴覚スクリーニング検査を受ける方。新生児聴覚スクリーニング検査助成券をお持ちでない方は、健康づくり推進課へお問合せください
*令和3年4月1日以降に助成券を使用せずに検査を受けた方は、妊婦健康診査等費用助成の対象となります。申請には領収書が必要となりますので、必ず保管してください
 

健康情報コラム おうち時間増加によるお口の機能低下を予防しましょう

埼玉県立大学保健医療福祉学部
健康開発学科 助教
秋山 恭子 (あきやま  きょうこ)

 新型コロナウィルス感染症の流行により、自宅で過ごす時間が増えた方は多いのではないでしょうか。体力低下予防のために、自宅でできるエクササイズを紹介しているテレビ番組をよく目にします。お口の周囲にもたくさんの筋肉があるため、お口を動かす機会が減れば筋肉は衰えます。お口には、食べる、話す、噛(か)む、飲み込む、味を感じる、呼吸する、唾液を分泌する等、たくさんの機能があります。このような機能がうまく発揮されるためには、お口の中や周りが健康で、十分に機能する状態でなければなりません。
口の体操イラスト 近年よく聞かれる「フレイル」は、年齢とともに心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を言います。また、噛んだり、飲み込んだり、話をしたりするための口腔機能が衰えることを「オーラルフレイル」と言います。コロナ禍で人と関わることや会話することが減少すると、オーラルフレイルにも陥るリスクが高くなります。
 オーラルフレイルの予防策の1つである「口腔体操」は、おうち時間が増えた方にも有効です。日本歯科医師会のホームページで紹介されているお口の動きをスムーズにする口腔体操をいくつかご紹介します。無理のない範囲でぜひチャレンジしてみてください。
舌の体操イラスト■(唇を中心とした)口の体操
(1)口をすぼめて「うー」と声を出す。
(2)口を横に開き「いー」と声を出す。
※(1)(2)を繰り返す。
■舌の体操(舌圧訓練)
(1)舌を左のほほの内側に強く押しつける。
(2)口の中の舌の先を、自分の指でほほの上から押さえる。
(3)指に抵抗するように、舌をほほの内側にゆっくり10回押しつける。
(4)右のほほでも同じことを繰り返す。
 他にもほほの体操や飲み込む力を鍛える体操もありますので、興味のある方は少しずつ生活に取り入れてみてください。

画像引用:日本歯科医師会HP「オーラルフレイル対策のための口腔体操」

 

 

 

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