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越谷市 Koshigaya City

現在地

更新日:2022年9月12日

ページ番号は12386です。

広報こしがやお知らせ版 令和4年1月の健康ガイド、ホームドクター、健康情報コラムほか(14面から15面)

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健康ガイド 健康づくり推進課
(保険センター)
〒343-0023
東越谷10-13
TEL-048-960-1100    対象者は市内在住の方。特に記載がない場合の会場は健康づくり推進課(保健センター)、費用は無料。ハッポちゃんの問い合わせは健康づくり推進課へ。おかけ間違いにご注意ください。コバトンは埼玉県コバトン健康マイレージポイントの対象事業です。
 新型コロナウイルス感染症対策として各種事業を中止または延期する場合があります。詳しい状況は、市ホームページに随時掲載しています。
 

 


講座・教室
お口と栄養と運動の元気塾〜フレイルを予防しよう〜(全4回)
■日時:2月3日(木曜日)・10日(木曜日)・17日(木曜日)・3月24日(木曜日)(フォローアップ講座)、10:00〜11:30
■会場:蒲生地区センター学習室A
■内容:歯科医師による講話、歯科衛生士による口腔(くう)体操、管理栄養士・運動指導士による講話、運動など
■対象:市内在住で運動制限のない65歳以上の方15人
■受講料:無料
■持ち物:筆記用具、運動のできる服装、運動靴、水分補給用の飲み物、タオル
■申込み:1月11日(火曜日)から直接または電話で下記へ
【お問い合わせ】地域包括ケア課(第二庁舎1階) TEL 048-963-9163

第12回市民講座「がんになっても自分らしく生きるために」賢い患者になるために〜伝える・伝わる患者力〜
■日時:2月13日(日曜日)、13:30〜15:00(13:00開場)
■会場:中央市民会館5階第4〜6会議室
■内容:受診の際の自分の気持ちや意向の伝え方など患者力を上げるためのヒントを学ぶ
■講師:キャンサー・ソリューションズ株式会社代表取締役社長の桜井なおみさん
■対象:市内在住・在勤の方60人
■受講料:無料
■申込み:1月13日(木曜日)、10:00から電話で下記へ(10:00〜16:00。土曜〜日曜日、祝日を除く)
【お問い合わせ】越谷市医師会(越谷市医療と介護の連携窓口) TEL 048-910-9140

ハッポちゃん ラク楽! 男の料理教室「豆腐料理」
■日時:2月15日(火曜日)、10:00〜13:00
■内容:講話と調理実習
■定員:12人
■材料費:500円
■持ち物:エプロン、三角巾、上履き
■申込み:1月11日(火曜日)から電話で申し込み

ハッポちゃん ランチで健康づくり「和食のすすめ料理教室」
■日時:2月16日(水曜日)、10:00〜13:00
■会場:(1)保健センター (2)千間台記念会館 (3)蒲生地区センター
■内容:ヘルスメイト(食生活改善推進員)による講話と調理実習
■対象:(1)12人 (2)8人 (3)8人
■材料費:500円
■持ち物:エプロン、三角巾、筆記用具、上履き
■申込み:1月11日(火曜日)から電話で申し込み 

ハッポちゃん 8人に1人が腎臓病!? 腎臓病予防セミナー
QR■日時:2月24日(木曜日)、14:30〜16:30
■講師:小尾(おび)医院医師の大図弘之(おおず ひろゆき)さん
■対象:市内在住の方30人
■持ち物:健康診査の結果(お持ちの方)、筆記用具
■申込み:1月13日(木曜日)から右記の二次元コードから電子申請で申し込み。そのほか電話でも受け付けます

ハッポちゃん 継続が大事! 糖尿病予防のバランス食教室
■日時:2月28日(月曜日)、10:00〜11:30
■内容:栄養士による講話
■定員:10人
■持ち物:筆記用具、電卓
■申込み:1月11日(火曜日)から電話で申し込み

ハッポちゃん コバトンハッポちゃん体操公開練習
QR■日時:1月25日(火曜日)、10:00〜11:00
■会場:南越谷地区センター
■対象:市内在住の方20人
■持ち物:水分補給用の飲み物
■申込み:1月24日(月曜日)までに右記の二次元コードから電子申請で申し込み。そのほか電話でも受け付けます

健(検)診・相談・予防接種
ハッポちゃん 歯科健診・相談〜歯つらつ! お口の健康〜
QR■日時:1月12日(水曜日)、13:30〜15:00
■会場:児童館コスモス
■内容:歯科健診・相談。治療は行いません 
■対象:お子さんと保護者合計20人
■申込み:受付中。右記の二次元コードから電子申請で申し込み。そのほか電話でも受け付けます

ハッポちゃん 栄養士にきく! 食生活なんでも相談
■日時:2月8日(火曜日)、9:00〜12:00
■内容:栄養士による食生活の個別相談
■定員:3人
■申込み:受付中。電話で申し込み

ハッポちゃん 口腔がん検診・歯周病検診
■日時:2月15日(火曜日)まで
■会場:市内実施歯科医療機関
*詳しくは、こしがや保健ガイドまたは市ホームページをご覧ください

ハッポちゃん HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン接種
QR 子宮頸がんを予防するワクチン接種の積極的勧奨が再開されました。詳しくは右記の二次元コードから市ホームページをご覧ください。



もしものときは

 急患診療所などの救急医療は、急患(急性の病気)の診療が対象です。また、医療費が通常と異なる場合があります。
 日曜日や祝日に診療を行っている医療機関は、市ホームページや、公共施設で配布している『越谷市の休日診療・救急医療のご案内』をご覧ください。
〈夜間急患診療所(年中無休)〉
問合せ TEL 048-960-1000(東越谷10-31) 受付 19:30〜22:30
診療科目 内科・小児科 診療 20:00〜23:00

*小児科は内科的疾患のみの診療です
*薬の処方は原則1日分です。翌日はかかりつけ医をご受診ください
*受診の際は事前に電話連絡のうえ、健康保険証等をお持ちください
 

----------------------------------------------- 緊急の相談 -----------------------------------------------

〈急病に関する相談・緊急に受診できる医療機関の案内〉
●埼玉県救急電話相談(24時間、無休) TEL 048-824-4199、♯7119
 看護師の相談員が、急な病気やけがに関して受診すべきかどうかなどをアドバイスします。また、緊急に受診できる医療機関(歯科・口腔外科・精神科を除く)もご案内します。
●埼玉県AI救急相談
QR  急な病気やけがに関して、チャット形式で相談した内容をもとにAI(人工知能)が受診すべきかどうかなどをアドバイスします。詳しくは、右記の二次元コードから県ホームページをご覧ください。
*いずれも医療行為ではなくアドバイスを行うものです
〈緊急的な精神医療相談〉
●埼玉県精神科救急情報センター TEL 048-723-8699
 休日や夜間の緊急的な精神医療相談。月曜日〜金曜日は17:00〜翌8:30、土曜日・日曜日、祝日、年末年始は8:30〜翌8:30。
〈発熱などの症状が出たら〉
QR 新型コロナウイルス感染症など、発熱等の症状がある方の診療等を行う医療機関(埼玉県指定診療・検査医療機関)は、右記の二次元コードから県ホームページをご覧になるか、電話で下記の相談窓口へお問い合わせください。
●埼玉県受診・相談センター(9:00〜17:30)
 受診すべきか迷う際の相談や受診先の確認ができます。
TEL 048-762-8026、ファックス048-816-5801
●県民サポートセンター(24時間、無休)
 新型コロナウイルス感染症関連の一般的な相談と受診先の確認ができます。
TEL 0570-783-770、ファックス048-830-4808


ホームドクター 602 令和4年新型コロナウイルス感染症対策

 

ホームドクター   越谷市医師会 会長
原 直 (はら すなお)

 新年明けましておめでとうございます。
 昨年は新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」という)の変異株が出現し、世界中に次々とまん延していきました。
 日本では、第4波後の昨年5月より、COVID-19ワクチン接種が高齢者より始まりました。ワクチン接種は基礎疾患のある人、60歳以上、50歳以上と順次対象年齢を下げ、若い人へと移行しました。
 しかし東京オリンピック直後の8月中旬には、デルタ株感染による第5波がピークを迎え、越谷市でも自宅療養者が700人を超えました。同下旬には、血中酸素濃度が93%を下回る人が出て、入院までに数日かかるといった非常事態となりました。
 医師会では、このままでは自宅療養者に犠牲者が出る、すぐに自宅で酸素投与をして対処すべきと判断しました。急遽(きゅうきょ)、酸素濃縮装置を25台確保して、医師会連携窓口がコーディネーターとなり市内の訪問看護ステーションと協力して、入院まで自宅で酸素投与を実施しました。30人弱の方々に投与して、約2週間で危機的状況を脱し、1人の犠牲者も出さずに済みました。
 その後ワクチン接種は10歳代まで進み、11月には市民のワクチン接種率はついには80%を超えました。感染者は、激減しております。ワクチンの効果は絶大です。しかしワクチン接種後、6カ月以上経過すると抗体価はかなり低下します。いわゆるブレークスルー感染が起こりやすくなる可能性があります。ワクチン接種率の高いイスラエル、欧米や韓国でも再度感染が拡大しました。また新たな変異株(オミクロン株)出現により、日本においても第6波襲来となる可能性もあります。
 これに備えCOVID-19ワクチンのブースター効果を目的に、本年2月より接種後7カ月経過した市民の3回目接種が開始されます。接種は、個別を中心に集団も実施予定です。また、5歳から12歳までの1・2回目の接種も開始される予定です。
 今までどおり感染症対策の基本は、手洗い、うがい、消毒、マスク着用、密を避けるおよび換気が重要です。いつの日か国産の効果的な治療薬も出て、状況は劇的に変わるものと予想されます。それまでは、越谷市医師会としてCOVID-19対策を「適切にそして迅速」に実施してまいります。

薬イラスト 薬の相談日
ふだん、服用している薬について分からないことや飲み合わせ等、疑問に思っていることを薬剤師に直接相談することができます。
1月18日(火曜日)
13:00〜15:00
開催日の1週間前までに電話で下記へ
越谷市薬剤師会事務局(東越谷10-31保健センター3階) TEL 048-960-4100


ご協力ください愛の献血
■時間:
■会場:
■持ち物:
■申込み:
【お問い合わせ】

休日当番医




1月1日(祝日)






1月2日(日曜日)







1月3日(月曜日)








1月10日(祝日)


 

 

 

健康情報コラム 社会の変化と心

 

 

 

埼玉県立大学
社会福祉子ども学科

佃 志津子 (つくだ しづこ)

 ここ2年ほど、コロナ禍により私たちは社会生活のあらゆる場面でさまざまな変化を経験しました。人は環境の変化に適応しながら生きていますが、今回のように危機感が伴う状況下で、これまでの世界観や価値観を揺さぶられながら、急速に変化への適応を余儀なくされたことは、精神的にも大きな負荷がかかる体験であったと言えます。周りの人も我慢しているのだから、と向ける場のない感情を抱えながら日々を過ごしてきた人も多いのではないでしょうか。
 懸命に適応しようとした結果、人によっては、急に何もやる気が起きなくなったり、訳もなく悲しくなったり、人に優しくなれない自分に落ち込んだり、苛立(いらだ)ちや怒りを感じやすくなることがあります。怒りも人に備わる大事な感情ではありますが、もし、他者に対して激しい憤りを覚えるような時は、一呼吸おいて、怒りや苛立ちの背景にあるものをゆっくり自分に問いかけてみることをお勧めします。自覚していた以上に我慢してきたことや頑張ってきた自分に気付くかも知れません。具体的なことが思い浮かびましたら、もう一段階掘り下げて、その奥にある気持ちを探してみましょう。心の奥に隠れている気持ちや思いに気付くことで、固くなっていたものが少し解けてゆとりを取り戻すことがあります。一方、気力が湧かない人は、自分を責めず、陽光や温もり、お茶の香りや肌触りの良い衣類など、心地よさを感じることを大事にしてみましょう。
 また、子どもは、一見すると元気でも、与えられた枠組みの中で大人の様子を見ながら我慢を重ねている場合があります。社会の変化の中で、ストレスや我慢の累積により抑圧された感情は、時として、立場や力の弱い存在に向けられやすくなりますので、家庭や学校、地域で子どもを見守り支えていくことが望ましいです。

11月の街頭犯罪件数

路上強盗・ひったくり 1件
自動車・オートバイ盗 6件
自転車盗 50件
侵入盗 4件

 

 

 

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