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2日間で13万人が来場しました
　11月26日・27日、総合体育館とその周辺で「商工会議所設立記念・第15回こしがや産業フェスタ2016」が開催されました。
　これは、市の産業への理解を深めてもらうために、商工業者、農業者が一堂に会したイベントで、2日間で延べ13万人の来場者でにぎわいました。
　会場では、だるまや桐箱などの伝統的手工芸品の展示や、市内で生産された農産物の品評会が行われました。また、2メートルの大鍋で作る毎年恒例の「こしがや鴨ネギ鍋」は、販売前から長蛇の列ができ、開始から3時間ほどで5000食が完売しました。

おいしそうなにおいに、たくさんの人が集まりました

いざというときに慌てないために
　12月18日、南中学校で第33回越谷市・蒲生地区合同総合防災訓練が行われました。
　当日は、大地震により家屋の倒壊や火災が発生、多数の負傷者がいるという・Ez定で訓練を実施。地域住民や防災関係機関、団体など約2000人が参加し、避難誘導訓練や応急救護訓練、避難所開設訓練などを行いました。
　また、さまざまな体験コーナーも設けられ、火災時の煙中を進む体験をした人は「暗闇とは違う、見えない怖さを初めて知りました。日頃から訓練をしておくことは大事ですね」と話していました。

倒壊家屋の模型を使った救出訓練も行われました

ベーカリー&コミュニティカフェがオープン
　12月8日、旧日光街道沿いにCAFE803(はちまるさん)がオープンしました。これは、街なかににぎわいを取り戻そうと、越谷駅東口の越谷新町商店会と釘清商店が経済産業省の助成を受け、越ヶ谷サード・プレイス事業として、空き店舗を利用して開設したものです。 　サード・プレイスとは、家や職場とは別の心地よい第3の居場所を表します。CAFE803は、パンの製造販売を行うほか、越ヶ谷宿を訪れる観光客の休憩所や、地域住民が交流するコミュニティカフェとしての役割を果たします。また、地域情報を発信する場所を備えます。

ランチは限定30食。飲み物(ランチタイム以外)やパンは持ち帰りできます

366人が市内を快走
　12月18日、第61回越谷市内駅伝競走大会・市民体育祭地区対抗市内駅伝競走大会が開催されました。
　12月4日に開催予定だった大会が延期となり行われたもので、一般の部48チーム、市内各地区の代表13チーム、計366人が参加しました。
　各チームのランナーたちは、全長27・7キロのコースを6区間に分かれて力走。第1中継地点の大袋中学校正門前では、たすきを渡したランナーが息を切らせて道路に倒れ込む姿も見られました。
　当日は天候に恵まれ、参加者は観客の声援を受けながら大会を楽しみました。

たすきを受け取り、走り出すラ・塔iー

書の甲子園の愛称で知られる「第25回国際高校生選抜書展」で個人の部・大賞を受賞

荷田　優樹(はすだ　ゆき)さん (越谷南高3年)

　書道を始めたのは、小学3年生のころ。姉が書道教室に通っていたことから、一緒に通うようになった。中学校でバドミントン部に、高校では書道部に入部したが、教室には通い続けた。「高校生活では、部活動と教室で書道漬けの毎日。でも書道が好きだから、大変だと思ったことはないです」と話す。
　受賞作は中務集の臨書(手本をまねて書いた作品)だ。「かな文字が美しい顧問の先生と先輩に憧れて、私も書いてみたいと思い、挑戦しました」。
　完成までおよそ10カ月を費やした、こん身の作品は大賞(約1万7000点の応募の中から10点が選出)に輝いた。「受賞を聞いたときは驚きました。将来は、子どもたちに書道の楽しさを教える先生になりたいです」。柔らかな笑顔の荷田さんだが、夢を語るときの声は力強い。

〈1月放送の主な内容〉
・ニュース：市長に新春インタビュー
・特集： 農業に若い力を!(頑張る若手農家さんを紹介)
・ズームアップ：平成28年度成人式

■テレビ埼玉
　1月21日(土曜)・22日(日曜)　9:30から
■J:COM越谷
　1月23日(月曜)から29日(日曜)　9:00から、20:00から
■二次元コードから
　越谷市公式チャンネル(YouTube)へアクセスできます。


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