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越谷市 Koshigaya City

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更新日:2022年9月12日

ページ番号は12494です。

広報こしがやお知らせ版(平成29年3月)の特集(1面記事)

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まちづくりについての基本協定を締結 中心市街地に新たなにぎわいを

「油長内蔵(あぶらちょう うちくら)」が寄贈される
協定書にサインする高橋市長と品川社長
▲協定書にサインする 高橋市長(中央)と品川社長(右)

 本市の中心市街地である旧日光街道沿いは、かつて宿場町でした。現在も蔵や古民家が残り、古い町並みが形成されています。しかし、所有者の高齢化や開発の進行に伴い、昔の面影を残す建物や町並みの存続が困難になってきており、歴史的景観が失われつつあります。
 そこで、市は、中心市街地に新たなにぎわいの創出を目指すため、蔵のある町や古い町並みを生かしたまちづくりを目指す株式会社中央住宅(品川典久代表取締役社長)と、「まちづくりについての連携・協力に関する基本協定」を2月13日に締結しました。
油長内蔵の前で寄贈式が行われました
油長内蔵の前で寄贈式が行われました

蔵をまちのシンボルに
 また同日、株式会社中央住宅から蔵のあるまちづくりの象徴となる「油長内蔵」が市に寄贈されました。この蔵の元所有者がかつて油商を営んでいたときの屋号が「油長」であったことから、油長内蔵と呼ばれています。この内蔵は、平成27年9月に本市初となる景観協定を市と締結した同社が、中心市街地の住宅開発を行う際に開発地内に残っていた内蔵を曳家で移設し、内外装を現代的に修繕したものです。
 今後、協定に基づき、蔵をまちづくりの新たな拠点として利用しながら地域の活性化や住環境の向上に取り組み、地域の特性に応じた魅力あるまちづくりを進めていきます。
【お問い合わせ】産業支援課 Tel 967-4680
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4月1日病児保育室を開設 働きながら子育てしている家庭をサポート

 市では、4月1日に病児保育室を開設します。病児保育室は、お子さんが病気や病気が回復に向かっていても、保護者がどうしても仕事を休むことができない場合に、お子さんを一時的に預かる施設です。
【場所】レイクタウン6の11の3(みずべこどもの家保育園内)
【利用日時】月曜〜金曜日(祝日および12月29日〜1月3日を除く)、午前8時〜午後6時(4月1日(土曜)・2日(日曜)は、休日のためお休みです)
【対象】次のすべてに該当するお子さん ▽市内在住で、利用日に生後3カ月〜小学3年生のお子さん ▽病気の治療中または病気の回復期にあり、保育所等での集団保育は適当ではないが、かかりつけ医が病児保育の利用を認めたお子さん
【定員】1日5人まで
【利用料】1日2000円(生活保護世帯等は無料)
【申込み】病児保育室または子ども育成課で、事前登録が必要です
地図
病後児保育室は3月31日に閉室
 現在開設している病後児保育室は3月31日に閉室します。
【お問い合わせ】越谷市病後児保育室 Tel 969-5686(午前8時〜午後5時)、子ども育成課 Tel 963-9167


発作症状を伴う疾患がある1人暮らし等の高齢者に 緊急通報装置を貸し出しています

 日常生活における緊急時の安全の確保と不安の解消を図ることを目的に、発作症状を伴う疾患がある1人暮らし等の高齢者に、緊急通報センターにつながる専用の緊急通報装置を貸し出しています。
 この装置にある緊急ボタンを押すと、民間の緊急通報センターにつながります。緊急通報センターで話を聞き、緊急性があると判断した場合や応答がない場合は、緊急通報センターから消防署に連絡し、救急隊が出動します。
【対象】次の(1)〜(3)のすべてに該当し、(ア)か(イ)のいずれかに該当する方 
▽すべてに該当…
(1)市内に住所を有し、居住している方 
(2)住居に電話回線および固定電話機をお持ちの65歳以上の方 
(3)市民税非課税世帯に属する方 
▽いずれかに該当…
(ア)発作症状を伴う疾患がある1人暮らしの高齢者 
(イ)発作症状を伴う疾患がある者を含む高齢者のみの世帯員
【お問い合わせ】地域包括総合支援センター Tel 963-9163


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1月の交通事故 657件|死者 2人|負傷者 104人
1月の火災 8件|救急出動回数 1,437件

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