更新日:2022年9月12日
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広報こしがやお知らせ版(平成29年9月)のまちのわだい(16面記事)
PDF版
市内郵便局と包括連携協定を締結
地域の安全・安心を見守る
8月3日、越谷市役所で越谷市と越谷市内郵便局による包括連携協定の締結式が行われました。
この協定は、郵便局のネットワークを通じ、地域に密着した連携を取り決めるものです。市の担当部署の連絡先を載せた「情報提供カード」を市内23局の郵便局員が携帯することで、子どもや高齢者の見守りなどで気付いたことがあった場合、迅速な対応を図ります。この情報提供カードの携帯は、県内初の取り組みです。
市長と新越谷郵便局長は「この連携により市の安全・安心を守りたい」と話しました。
越谷市長と新越谷郵便局長
「新庁舎建設基本設計」市民ワークショップ
「理想的な庁舎」の実現に向けて意見交換
現在、市役所本庁舎の建て替えに向けた「新庁舎建設基本設計」に関する市民ワークショップを開催しています。 新たな庁舎は「越谷市民の安全・安心な暮らしを支える親しみのある庁舎」をキャッチフレーズに掲げ、市民サービスをはじめ災害発生時の拠点施設としても十分機能する庁舎を目指しています。
8月5日のワークショップには、市内の関係団体からの推薦者や学生などの公募市民を中心に29人が参加し、「越谷らしい建物とは」などをテーマに幅広い視点から意見が交わされました。
活発な意見が交わされました
越谷の夏 南越谷阿波踊り
阿波踊りがつなぐ越谷と徳島の交流
8月18日〜20日、南越谷駅・新越谷駅周辺で第33回南越谷阿波踊りが開催され、地元連のほか、徳島からの招待連など過去最多の80連が参加しました。多くの踊り手が、笛や太鼓の音に合わせ、力強い男踊りや、あでやかな女踊りを披露しました。
19日は雷雨に見舞われ、流し踊りが中止となりました。しかし、翌20日は一転して天候に恵まれ、会場は踊り手と観客で熱気に包まれました。
南越谷阿波踊りを訪れた徳島市長は、南越谷駅前で徳島名産のすだちをみずから配り、観光PRを行いました。
にぎやかな音色と掛け声で舞う
市西部の災害時の活動拠点施設「消防署谷中分署」開署式
敷地内に災害を想定した訓練が行える施設を設置
8月26日、消防署谷中分署(谷中町4の92の1)の開署式が行われました。市西部の消防活動拠点施設となる消防署谷中分署は、9月1日に移転し、供用を開始。広い敷地と、さまざまな災害を想定した消防訓練や救助訓練などが行える訓練施設を新たに設置しました。
式典では、テープカットのほか越谷市消防音楽隊による演奏が行われ、式典後は、市長らによる施設と訓練の視察が行われました。
*消防署谷中分署については、広報こしがや季刊版秋号(9月15日発行)でも取り上げる予定です
車庫棟の前で行われたテープカット
わがまちこの人
伊藤さんの直筆です
平成29年度(第56回)埼玉県硬筆中央展覧会で埼玉県知事賞を受賞
伊藤 海翔(いとう かいと)さん (蒲生第二小学校4年)
小さい頃から筆圧が強く、絵や文字を書くのが好きだった伊藤さん。「小学1年生の夏、硬筆展の代表に選ばれなかったのが悔しくて硬筆の練習を始めました。筆で書いたような字にするため、柔らかく濃い鉛筆を使います。強弱の付け方が難しいです」。
2・3年生ともに、県の展覧会に進んだが県知事賞は逃していた。悔しさをバネに特訓し、今年の硬筆展でついに県内小学4年生の頂点を勝ち取った。「展覧会の会場に行って初めて自分の賞が分かるので、緊張しながら家族と見に行きました。県知事賞と分かって嬉しくて思わず叫びました」。
「勝という字が好きです。自分に勝つ、病気に勝つ。家族の病気を治してあげたいから将来は医者になりたい」と、少し照れながら答えてくれた。
テレビ広報番組
〈9月放送の主な内容〉
・ニュース:ガーヤちゃんがゆるキャラ(R)グランプリ2017に出場/消防署谷中分署の開署式
・特集:老人福祉センターへ行ってみよう
・ズームアップ:北越谷地区センターの育パパ講座
■テレビ埼玉
9月16日(土曜日)・17日(日曜日)9:30〜
■J:COM越谷
9月18日(祝日)〜24日(日曜日) 9:00〜、20:00〜
■二次元コードから
越谷市公式チャンネル(YouTube)へアクセスできます。
▲特集から
市の人口 平成29年8月1日現在
人口 | 33万9,955人 | (前月比7人減) |
世帯 | 14万9,570世帯 | (前月比107世帯増) |
男 | 16万9,142人 | (前月比6人増) |
女 | 17万0,813人 | (前月比13人減) |
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