更新日:2022年9月12日
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広報こしがやお知らせ版 平成30年1月のまちのわだい(14面)
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「伝統工芸もっと知って」産業フェスタで職人語る
市内の農業・商工業の祭典
12月2日・3日、総合体育館およびその周辺で越谷市制60周年記念第16回産業フェスタが開催されました。2日間で約13万3000人が来場し、地元産業への理解を深めました。 会場には事業所や団体のブースが並び、伝統的手工芸品の展示や農産物の品評なども実施。初めて開催された「若手職人座談会」には、市内若手職人やデザイナー、有識者が招かれ、「世界に越谷の伝統工芸を広めたい」と将来について熱く語り合う様子が見られました。 また、恒例のこしがや鴨ネギ鍋には今年も長い行列ができていました。 |
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座談会には越谷ひな人形組合青年部の 3人とデザイナーらが登壇 |
文化の香り漂う第49回市民文化祭
絵画作品や合唱など日頃の成果や活動を発表
11月23日〜26日、サンシティで越谷市制60周年記念第49回市民文化祭が開催されました。 この催しは、地域文化の向上および文化に対する理解を深めることを目的として毎年開催しています。 展示ホールなどでは、写真・書・絵画などの力作501点が展示され、大ホールや小ホールでは、合唱・舞踊など個性豊かな91団体2886人が日頃の成果や活動を発表しました。 来場者は「すてきな作品ばかりで驚きました。これから私も何か始めてみたいと思います」と話し、じっくりと見入っていました。 |
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越谷市合唱協会の歌声は、 観客を魅了しました |
レイクタウン駅でテロ災害活動訓練
万が一の時の連携と対応力を強化
12月9日、越谷レイクタウン駅でテロ災害活動訓練が行われました。駅構内で化学剤によるテロ災害が発生したとの想定で、市消防本部、越谷市消防団、JR越谷レイクタウン駅、越谷警察署、獨協医科大学埼玉医療センターによる連携で訓練が実施されました。 不審物を発見した駅職員が通報し、警察が人々の避難を誘導。防護服を着た消防隊員が消防車で駆けつけると、辺りは緊張した空気に包まれました。消防から要請を受けた災害派遣医療チームは、負傷者の救護活動を行い、災害発生時の一連の流れを確認しました。 |
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消防隊員が負傷者役の人を 除染テントに運び除染しました |
いちごフェアに取れたての5品種が並ぶ
越谷産の真っ赤なイチゴはいかが?
12月16日、JA越谷市農産物直売所グリーン・マルシェで越谷産いちごフェアが行われました。 越谷産のイチゴはシーズンを迎えたばかりです。当日は、市内の生産者らの手によって章姫(あきひめ)・紅ほっぺ・かおり野・おいC(シー)ベリー・恋みのりが店頭に並べられ販売がスタート。 紅ほっぺを購入した方は「フェアを目的に来ました。昨年、市内でイチゴ狩りをした時に酸味と甘みのバランスが気に入ったので紅ほっぺにしました」と話していました。また多くの方が、試食で味などの違いを確かめながら次々に購入していきました。 |
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生産者が品種による 味や食感の違いを説明しました |
わがまちこの人
「My Sweet Home Town〜地元のイチオシ〜」をテーマに開催されたキャンパス アート アワード2017(読売中高生新聞、コクヨ株式会社共催)で「越谷のいい所」を描きグランプリに輝いた後藤杏菜(ごとうあんな)さん(中央中学校1年)
「小学校のころ、授業で調べた地元の名産品などを思い出して、だるまを描くことにしました」。 応募のきっかけは夏休みに遊びに行った叔母の勧め。細かいところまでこだわりを貫き、10本以上の筆を駆使してだるまのひげや光沢感を作品に描いた。その隅には、一つだけ目の入っていないピンクのだるまが。「全部赤いだるまではつまらないと思い、途中で違う色のだるまを入れて、目も後から入れられるようにしました」。 後藤さんの作品は今年、キャンパスノートの表紙になる。「ノートを使う人に自分で目を入れてもらえたらうれしいです。私は今、勉強に力を入れているので、このノートを使って試験で満点が取れたら目を入れたいです」 *作品は8面に掲載しています |
テレビ広報番組
〈1月放送の主な内容〉
■テレビ埼玉
1月20日(土曜日)・21日(日曜日)
■J:COM越谷
1月22日(月曜日)〜28日(日曜日)
■下の二次元コードから
越谷市公式チャンネルへアクセスできます。
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