広報こしがやお知らせ版平成30年2月のまちのわだい（14面）

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平成29年度越谷市成人式で新たな門出を祝う

今年度の新成人は3,402人

		1月7日、市内11の会場で越谷市制60周年記念平成29年度越谷市成人式が開催されました。越谷市の成人式は、地域の方と新成人で組織された実行委員会が地区ごとに企画・運営を行っています。　今年度、市では3402人の新成人が誕生。光陽中で行われた川柳地区の成人式には約230人の新成人が集まり、代表の安生天翠(あんじょうてんすい)さんと中村瑞希さんが「目配り、気配り、心配りをすることを忘れず、洗練された大人になりたいと思います」と誓いの言葉を述べました。式典後には、ビンゴ大会や茶話会が行われました。
市長の前で誓いの言葉を述べる (左から)安生さんと中村さん

新年の日ざしを浴びて走る元旦マラソン大会

1,834人が初走りを楽しむ

		1月1日、総合体育館周辺で、越谷市制60周年記念第53回越谷市元旦マラソン大会が開催されました。　当日は晴天に恵まれ絶好のマラソン日和。スタート付近は、越谷飛翔太鼓の皆さんによる和太鼓の演奏と威勢のいい掛け声が響き、合図を待つランナーの緊張感が漂っていました。　幼児から大人まで1834人のランナーは、沿道から温かい声援を受けながら、10キロ、5キロ、3キロ、1キロ、0.5キロの各コースを快走。元旦マラソンで新年のスタートを切った参加者は、皆すがすがしい表情を浮かべていました。
0.5kmを走る親子の部では息の合った親子の走りが見られました

綱引選手権大会に小学生77チームが参加

寒さを吹き飛ばす熱いチームワーク

		1月13日、総合体育館で越谷市制60周年記念第62回市民体育祭第一部第34回越谷市綱引選手権大会が行われました。　競技は男女混合の1チーム8人制。市内の小学校から77チームが出場し、低学年・中学年・高学年の各部門に分かれそれぞれ優勝を目指しました。　体をのけぞらせ、チーム一丸となって綱を引く選手たちに、会場中から大きな声援が送られていました。中には綱を揺すって引く力に強弱をつけるなどの技を駆使するチームもあり、体格差を感じさせない緊迫した熱い試合が繰り広げられました。
必死に踏ん張る選手の姿に声援もひときわ大きくなりました

食育講演会で朝食の大切さを再確認

食で育む「こころとからだ」

		1月23日、中央市民会館劇場で越谷市制60周年記念第36回越谷市学校給食研究協議大会・食育講演会が行われました。　学校PTAによる研究発表では、そしゃくや朝ごはんに焦点を当てた発表が行われ、参加者は正しい食育に必要な学校・家庭・地域の連携について理解を深めました。　記念講演では、フードジャーナリストの向笠千恵子さんが「一日のスタートにしっかりエネルギーを補給することが大切。忙しくても、おにぎりを一口ほおばることから始めてほしい」と朝食の重要性を参加者に呼びかけました。
理想的な朝食メニューを紹介しました

わがまちこの人

せんげん台東口商店会長で割烹千石家店長。越谷市商店会連合会の事業で「越谷の縁起コロッケ」の開発をした
石川　修作(いしかわ　しゅうさく)さん(千間台東)

　「越谷で気軽に食べられる名物料理を作りたい」と越谷市商店会連合会で「越谷の縁起コロッケ」を開発した。せんげん台東口商店会長を務め、今回商品の開発に携わった石川さんは「クワイの独特の風味を生かした味に作り上げるのが一番大変でした」と苦労を語る。
　「越谷の縁起コロッケ」には越谷産のクワイを使用する、コロッケの衣や提供するパッケージなど、見た目で紅白を表現するなどのルールが設けられた。「それ以外は各店で独創性を出してもらい、食べる皆さんにも違いを楽しんでもらいたい」。
　コロッケは現在、市内21店舗で提供。売り切れしだい終了だ。　「飲食店と農家には切っても切れない縁があります。縁起コロッケが広がり、飲食店だけでなく農業や市全体が盛り上がっていってくれたらうれしい」。

テレビ広報番

いきいき越谷

〈2月放送の主な内容〉

・ニュース:越谷市制60周年記念平成29年度越谷市成人式
・特集:バスケットボールチーム「大塚商会アルファーズ」を応援しよう
・ズームアップ:北越谷地区福祉推進事業「ふれあい」

■テレビ埼玉
　2月17日(土曜日)・18日(日曜日)　9:30〜
■J:COM越谷
　2月19日(月曜日)〜25日(日曜日)　9:00〜、20:00〜
■下の二次元コードから
　越谷市公式チャンネル(YouTube)へアクセスできます。