更新日:2022年9月8日
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広報こしがやお知らせ版 令和元年5月の特集(1面)(カラー面)
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令和改元後、初の新十両
彩 尊光
本市出身
錣山
部屋
大若松、阿炎に続き、越谷市から3人目 3月27日に行われた大相撲五月場所の番付編成会議で、越谷市出身の力士・彩(本名松本豊。錣山部屋)の新十両昇進が決まりました。本市出身の関取(十両以上の番付力士)は大若松(昭和63年9月新十両。大鵬部屋)、阿炎(あび)(平成27年3月新十両。錣山部屋)に続き3人目となります。 彩が本格的に相撲を始めたのは小学4年生、千間台小学校に在学中のころ。出羽公園相撲場で開催されたわんぱく相撲越谷場所((一社)越谷青年会議所主催)に出場した際、草加相撲練修会の監督に勧誘を受けたことがきっかけだったといいます。熱心に稽古をし、小学5年・6年生のとき、同越谷場所で連続優勝したそうです。 中学校は相撲部のある草加市立草加中学校に進み、相撲漬けの日々を過ごします。そして、卒業と同時に憧れていた錣山親方(元関脇・寺尾)の部屋に入門しました。 平成19年の初土俵から十両昇進まで12年。「本当は10年で辞めるつもりでした。もう2年続けられたのは、弟弟子の阿炎関に先を越された悔しさもありますが、部屋の仲間と周りの支えが大きかったです。本場所で力が出せないことが多かった自分を、部屋のみんなが変えてくれました」。 |
江東区清澄の錣山部屋にて。しこ名は、埼玉県の愛称「彩(さい)の国」にちなみ親方が命名。とても気に入っているとのこと。27歳。身長180cm、体重143㎏。 |
何度も十両昇進を逃していたこともあり、東幕下筆頭で迎えた先場所、昇進のかかった一番は最高に緊張したそう。「うれしさは勝った瞬間、土俵の上だけでした。その後はほっとしたのと、支えてくれたみんなを裏切らなくてよかった、恩返しできてよかったという感謝の気持ちが一番大きかったです」。 当面の目標は、幕内に上がって結びの一番で勝つこと。「座布団を舞わせたいです。舞っている座布団に当たりたい」。 令和への改元後、初の大相撲本場所となる五月場所から、彩の新たな挑戦が始まります。 |
笑顔がかわいいと よく言われるとか |
越谷市自治基本条例が条例施行 10周年を迎えます!!
市では、市民参加と協働によるまちづくりを一層推進するため、平成21年9月にまちづくりの基本となる越谷市自治基本条例を施行しました。 この条例は、市民の皆さんと市が協力して「まちづくり」を進めるための大切なルールです。 「越谷市自治基本条例施行10周年記念」の冠およびロゴマークを使用する事業を募集します 今年9月に条例施行10周年を迎えることを記念し、冠を使用する事業のPR素材等に使用できるロゴマーク(下図)を作成しました。越谷市自治基本条例施行10周年を契機に条例の理解を深めていただき、市民参加と協働のまちづくりをさらに進めるため、冠およびロゴマークをご活用ください。 |
【対象事業】6月1日(土曜日)~令和2年(2020年)3月31日(火曜日)に実施し、次の(1)および(2)に該当する事業。
(1)市民活動団体・企業・大学その他の団体がみずから企画・実施する
(2)市民参加と協働によるまちづくりの推進に寄与すると認められる
【申込み】申請書に必要事項を記入し直接政策課へ。ロゴマークを使用する場合は、ロゴマークの使用イメージが分かるもの(チラシ等の案)を添えてください。詳しくは冠使用の要項、ロゴマーク使用マニュアルをご覧ください。申請書や冠使用の要項、ロゴマーク使用マニュアルは、下記で配布するほか、市ホームページから印刷できます
*市(市教育委員会)の後援・協賛・共催を伴う事業は手続き不要です
【お問い合わせ】政策課(本庁舎2階) TEL 048-963-9112
旧大野家住宅の「主屋及び土蔵」が国の登録有形文化財(建造物)に!!
現在、古民家複合施設「はかり屋」として活用されている越ヶ谷本町の旧大野家住宅。詳しくは、広報こしがや季刊版夏号で紹介します。
【お問い合わせ】生涯学習課 TEL 048-963-9315
広報こしがやお知らせ版5月号
No.1381 令和元年(2019年) 5月1日発行
発行/越谷市 〒343-8501 埼玉県越谷市越ヶ谷4-2-1 TEL 048-964-2111(代表) ファクス 048-965-6433
http://www.city.koshigaya.saitama.jp/ *広報紙は市ホームページからもご覧になれます 編集/広報広聴課