更新日:2024年5月30日
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令和5年度
7月6日(木曜日)「こしがや子育てクワイエ」の活動現場を訪問
7月6日(木曜日)、「こしがや子育てクワイエ」運営ボランティアの活動現場を福田市長が訪問し、メンバーの方々と意見交換を行いました。
「こしがや子育てクワイエ」は、こしがや子育てネットの中に開設されている子育て応援サイトです。ボランティアの方々がイベントや子育て施設などを取材・記事として掲載し、子育てに関する情報を分かりやすく、タイムリーに発信していただいています。
懇談当日は、子育ての視点から「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに意見交換を行いました。メンバーの方々からは、ご自身で実際に子育てをしている中で感じた意見のほか、「子どもの周囲にいる大人が余裕を持って子育てができるよう、『子育て支援=子どもへの支援』だけではなく、大人を対象とした支援も充実させた方が良い」といった意見もありました。
福田市長は、現役で子育て中の親としての視点からもメンバーの方々と活発な意見交換を行ったほか、ボランティアでクワイエを運営していただいていることに、改めて感謝を伝えていました。
10月18日(水曜日)「特定非営利活動法人合」の活動現場を訪問
10月18日(水曜日)、「特定非営利活動法人合」の活動現場を福田市長が訪問し、職員の皆さんと意見交換を行いました。「特定非営利活動法人合」は、市内にて通所施設やショートステイ施設、相談支援事業所などの運営を通じ、障害のある方やその保護者の方々をサポートしているNPO法人です。障害の有無にかかわらず、皆さんが地域で暮らしていくことを目的に様々な事業を展開されております。
懇談当日は、これからの障害福祉の視点から「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに意見交換を行いました。職員の方々からは、市役所の障害福祉課と介護保険課の連携がうまくとれているなど、障害福祉サービスが手厚いと感じるというご意見のほか、福祉施設での人員不足の現状や、研修や資格の取得についての支援が充実するとより良いといった意見もありました。福田市長は、実際に現場で働いている皆さんと意見交換し、今後も協力してまちづくりを行っていきたい旨を皆さんに伝えました。
10月25日(水曜日)「越谷市農業団体連合会観光農園部会」を訪問
10月25日(水曜日)、「越谷市農業団体連合会観光農園部会」の活動現場を福田市長が訪問し、会員の皆さんと意見交換を行いました。「越谷市農業団体連合会観光農園部会」は、従来の、収穫して出荷する農業とは少し違う、消費者に収穫体験をしていただきながら直接農産物を届ける農業経営を行う農家の集まりで、越谷市民まつりや直売会などのイベントでいちごを販売したり、共同でポスターやホームページを作成したりして、いちご狩りのPRを行っています。
懇談当日は、今後の農業振興の視点から「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに意見交換を行いました。会員の方々からは、越谷は都市機能と自然の両方があるのが強みで、お祭りなど人が集まるイベントもあり、生産した野菜・果物が消費される環境が良いという意見がありました。また、次世代の農業のため、人材の育成や水害対策、観光農園までのアクセス等の充実を市に期待していると話がありました。
福田市長は、意見交換を通じ、現場での課題が把握でき、これからも皆さんと協力・農業振興を通じて、市に自然を残し、水辺が魅力的なまちづくりを行っていきたいと話されました。
11月13日(月曜日)「埼玉県立越ヶ谷高等学校」を訪問
11月13日(月曜日)、「埼玉県立越ヶ谷高等学校」を福田市長が訪問し、生徒の皆さんと意見交換を行いました。埼玉県立越ヶ谷高等学校は、令和7年度に創立100年目を迎える歴史と伝統を持っている学校です。懇談当日は、「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに、全日制と定時制の生徒さんから意見をいただきました。
生徒の皆さんからは、越谷は買い物や遊びに便利な都市部と景観が良い元荒川の緑道など豊かな自然を併せ持っていることが魅力であることや大袋駅やせんげん台駅が高架化できないかなどの意見がありました。また、サンシティや小中一貫校の現状にてついての質問がありました。
福田市長は、皆さんからの意見や質問に対し、現状や課題について説明を行ったほか、市長として、市政を運営するうえで考えていることなどを皆さんに伝えました。
11月28日(火曜日)「埼玉県立越谷東高等学校」を訪問
11月28日(火曜日)、「埼玉県立越谷東高等学校」を福田市長が訪問し、生徒の皆さんと意見交換を行いました。懇談当日は、「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに、全国大会に出場されたカヌー部に所属していた生徒さんをはじめ、参加した生徒の皆さん一人ひとりから意見を伺いました。
生徒の皆さんからは、鉄道等のアクセスが良い、都市と自然の両立ができているという意見の一方、駅付近と駅から離れた地域の利便性の差が大きいと意見がありました。また、レイクタウン地区の大相模調整池によるカヌーの利用可能性や福田市長の市長になるまでの進路などについて質問がありました。
福田市長は、皆さんからの意見や質問に対し、市街化区域と調整区域の違いや、越谷が人口減少社会を見据え、あえて田舎と感じるような場所を残していることを説明しました。また、大相模調整池がこれから、より開発が行われ活用の幅が広がっていく予定であることや自身の経歴について話がありました。
12月19日(火曜日)「埼玉県立越谷西高等学校」を訪問
12月19日(火曜日)、「埼玉県立越谷西高等学校」を福田市長が訪問し、生徒の皆さんと意見交換を行いました。懇談当日は、「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに、明るい生徒の皆さんと活発な話し合いが行われました。生徒の皆さんからは、市内にはレイクタウン地区に大型商業施設があり、買い物等が非常に便利な中、自然を感じる場所や、だるまなどの伝統工芸品があるのが良いという意見をいただきました。越谷は魅力的な場所やものが多くあるので、広報活動をより行うと良いという意見もいただきました。また、福田市長の市政に対する考え方ついての質問がありました。
福田市長は、皆さんからの意見や質問に対し、越谷レイクタウンが治水とまちづくりが一体となり成功した珍しい例であることや、だるまなどの伝統工芸品がデザイナーとの協働により新しい企画として生まれ変わっていることについて説明がありました。また、市長という職について重責はあるが、やりがいが大きい仕事であることや大勢の前で話すコツなどを話しました。
1月9日(火曜日)「越谷市PTA連合会」の活動現場を訪問
1月9日(火曜日)、「越谷市PTA連合会」の活動現場を福田市長が訪問し、会員の皆さんと意見交換を行いました。「越谷市PTA連合会」は、子どもたちの笑顔のため、バレーボール大会や文化の集いなど様々な事業の実施に向けて、話し合い、企画、また各学校PTAの下支えとなるよう、情報交換や勉強会なども行っております。懇談当日は、子どもたちのためにできることという視点から「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに意見交換を行いました。
会員の皆様からは、越谷は古さと新しさが同居しているまちであること、こども医療費無償化の対象が拡大し、子育て世帯へのサポートが厚くなったという話のほか、真夏の通学時の対策や、子どもたちの学力向上のため、英検や漢字検定を通いなれた学校で行うことはできないか、安心して地域に住むための大雨災害対策など様々な意見交換が行われました。福田市長からは、こども医療費の対象拡充実施までの経緯について説明があったほか、これからの子どもたちのサポートについて、保護者の皆さんや教育委員会と話し合いをしながらより良くしたいと伝えました。
1月19日(金曜日)「埼玉県立越谷北高等学校」を訪問
1月19日(金曜日)、「埼玉県立越谷北高等学校」を福田市長が訪問し、生徒の皆さんと意見交換を行いました。懇談当日は、「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに、生徒の皆さんと意見交換を行いました。生徒の皆さんからは通学路の新方川の自然の豊かさや、ホームドア設置駅が多いなどの意見があったほか、駅周辺の仕切りが無い喫煙所への対策や通学路の自転車専用レーンの必要性について意見がありました。
福田市長は、皆さんからの意見や質問に対し、田舎と感じるような場所をあえて残し、都市部と自然を両立させるまちづくりの考えや喫煙所や自転車専用レーンの現状と課題について話がありました。なお、懇談会後には、高校の新聞部の生徒さんからインタビューを受けました。積極的な活動に感心いたしました。
1月23日(火曜日)「埼玉県立越谷南高等学校」を訪問
1月23日(火曜日)、「埼玉県立越谷南高等学校」を福田市長が訪問し、生徒の皆さんと意見交換を行いました。埼玉県立越谷南高等学校は今年度50周年を迎え、新しい学校キャラクターを生徒でつくるなど積極的な活動に取り組まれています。懇談当日は、「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに、生徒の皆さんと意見交換を行いました。生徒の皆さんからは市内の交通網の充実や高校近くの商業施設の利便性の良さの話がありました。一方、交通渋滞の緩和、大雨災害対策がされるとより魅力的なまちになるとの意見もありました。
他にも、待機児童など子育てに関する質問やバスケットボール部に所属している生徒さんからは福田市長へ越谷レイクタウンでの3X3の大会開催等の提案をいただくなど活発な意見交換が行われました。福田市長からは、越谷レイクタウンや市内商店街の魅力や市の大雨災害対策について、話がありました。また、待機児童対策や4月からのこども医療費の無償化対象者の拡充について説明がありました。
2月15日(木曜日)「埼玉県立越谷総合技術高等学校」を訪問
2月15日(木曜日)、「埼玉県立越谷総合技術高等学校」を福田市長が訪問し、生徒の皆さんと意見交換を行いました。埼玉県立越谷総合技術高等学校は将来のスペシャリスト育成を目指し、工業系、商業系、家庭系の6学科を有する専門学科の総合高校です。今回は工業系と商業系の生徒さんを中心に、「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに懇談を行いました。
生徒の皆さんからは、旧日光街道の古民家施設を活用したまちづくり、コミュニティづくりが良いという意見のほか、若者が利用できるフリースペースが市内にあると良いという意見がありました。福田市長からは、市内にある魅力ある資源を活用したまちづくりを行うことや、今後、越谷駅付近のツインシティに外国の方が集まれる空間をつくり、その後同様に若者のためのスペースづくりを行っていきたいと話がありました。最後に参加者の皆さんから将来の夢ややりたいことに対して、福田市長からは自身の経験も踏まえ、目的をもって様々なことに挑戦をすることの大切さについて話がありました。
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