更新日:2024年9月17日
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令和6年度
7月9日(火曜日)「越谷市伝統的手工芸品振興協議会」の活動現場にて懇談会を実施
7月9日(火曜日)、「越谷市伝統的手工芸品振興協議会(越谷ひな人形組合)」の活動現場を福田市長が訪問し、組合員の皆さんと意見交換を行いました。
「越谷市伝統的手工芸品振興協議会(越谷ひな人形組合)」は、ひな人形の需要の拡大や販路の開拓に関することのほか、後継者の育成や技術の向上研修に関することに取り組まれている団体です。毎年産業フェスタ等で甲冑の着用体験を行っており、最近では市内のバスケットボールチームの越谷アルファーズと協力し、チームのカラーに合わせたひな人形や甲冑等を制作されました。
懇談当日は、「越谷市の伝統的手工芸品の未来」をテーマに意見交換を行いました。皆さんからは、越谷市の人形作りの強みとして、人形本体から装飾品やケースまで作れる企業が揃っていることや人が集まるレイクタウンがあるという意見の一方で、越谷市の伝統的手工芸品のPRなど、レイクタウン以外の市の強みのPRが必要といった意見もありました。
福田市長からも、市のPR方法の現状や課題等について伝えるとともに、会員の皆さんと伝統的手工芸品を活用したPRの方法等について、意見交換を行いました。
7月11日(木曜日)「越谷市内こどもの居場所事業運営団体」と懇談会を実施
7月11日(木曜日)、「越谷市内こどもの居場所事業運営団体」の皆さんに市役所にお集まりいただき、意見交換を行いました。
「越谷市内こどもの居場所事業運営団体」の皆さんは、こども食堂やフードパントリー、プレーパーク、学習支援をはじめとするこどもの居場所づくりを通じて、子どもの健全育成を支援していただいております。
懇談当日は、「市内のこどもの居場所」の視点から「住んでいてよかったまち越谷」「住み続けたいまち越谷」「住みたいまち越谷」をテーマに8か所の団体の皆さんと意見交換を行いました。
参加者の皆さんからは、越谷市は子どもの支援について、熱量をもって取り組んでいると感じている一方で、これからの課題として、こども食堂やフリースクールの支援、特別支援学級の教員や支援員の働き方改善、中高生の居場所づくり、外国人児童への対応についてご意見をいただきました。
福田市長は、実際に現場で活動されている皆さんと今後も協力して「必ず誰かとつながっていて取り残されることがない社会」を作っていきたい旨を伝えました。
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