更新日:2025年4月25日
ページ番号は91188です。
令和6年度
7月9日(火曜日)「越谷市伝統的手工芸品振興協議会」の活動現場にて懇談会を実施
7月9日(火曜日)、「越谷市伝統的手工芸品振興協議会(越谷ひな人形組合)」の活動現場を福田市長が訪問し、組合員の皆さんと意見交換を行いました。
「越谷市伝統的手工芸品振興協議会(越谷ひな人形組合)」は、ひな人形の需要の拡大や販路の開拓に関することのほか、後継者の育成や技術の向上研修に関することに取り組まれている団体です。毎年産業フェスタ等で甲冑の着用体験を行っており、最近では市内のバスケットボールチームの越谷アルファーズと協力し、チームのカラーに合わせたひな人形や甲冑等を制作されました。
懇談当日は、「越谷市の伝統的手工芸品の未来」をテーマに意見交換を行いました。皆さんからは、越谷市の人形作りの強みとして、人形本体から装飾品やケースまで作れる企業が揃っていることや人が集まるレイクタウンがあるという意見の一方で、越谷市の伝統的手工芸品のPRなど、レイクタウン以外の市の強みのPRが必要といった意見もありました。
福田市長からも、市のPR方法の現状や課題等について伝えるとともに、会員の皆さんと伝統的手工芸品を活用したPRの方法等について、意見交換を行いました。
7月11日(木曜日)「越谷市内こどもの居場所事業運営団体」と懇談会を実施
7月11日(木曜日)、「越谷市内こどもの居場所事業運営団体」の皆さんに市役所にお集まりいただき、意見交換を行いました。
「越谷市内こどもの居場所事業運営団体」の皆さんは、こども食堂やフードパントリー、プレーパーク、学習支援をはじめとするこどもの居場所づくりを通じて、子どもの健全育成を支援していただいております。
懇談当日は、「市内のこどもの居場所」の視点から「住んでいてよかったまち越谷」「住み続けたいまち越谷」「住みたいまち越谷」をテーマに8か所の団体の皆さんと意見交換を行いました。
参加者の皆さんからは、越谷市は子どもの支援について、熱量をもって取り組んでいると感じている一方で、これからの課題として、こども食堂やフリースクールの支援、特別支援学級の教員や支援員の働き方改善、中高生の居場所づくり、外国人児童への対応についてご意見をいただきました。
福田市長は、実際に現場で活動されている皆さんと今後も協力して「必ず誰かとつながっていて取り残されることがない社会」を作っていきたい旨を伝えました。
9月30日(月曜日)「叡明高等学校」を訪問し懇談会を実施
9月30日(月曜日)、「叡明高等学校」を福田市長が訪問し、生徒の皆さんと意見交換を行いました。叡明高等学校は南越谷阿波踊りやボランティア活動など地域の取り組みに積極的に参加いただいている学校です。懇談当日は「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに、生徒の皆さんと意見交換を行いました。
市の良い点として、越谷レイクタウンエリアの利便性や交通アクセスの良さ、南越谷阿波踊りをはじめとした多くの人が集まるイベントがあることを挙げていただきました。また、自然も多く魅力的な環境である一方、河川や調節池の清掃等について課題があることを意見としていただきました。
福田市長は、生徒の皆さんに積極的に地域活動に取り組んでいただいていることへの感謝と今後もそのような交流を続けていきたい旨をお伝えしました。
10月26日(土曜日)「多文化共生コスモ越谷」の活動現場にて懇談会を実施
10月26日(土曜日)、「多文化共生コスモ越谷」の活動現場を福田市長が訪問し、参加者の皆さんと意見交換を行いました。
「越多文化共生コスモ越谷」は、「にほんごサロン」や「こども教室」また、外国人保護者のための相談会など、様々な国籍や多様な文化を背景とした人々と共に安心して暮らせる地域作りを目指されている団体です。懇談当日は、「越谷市のこれからの多文化共生」をテーマに意見交換を行いました。
皆さんからは、越谷市は外国の方にとって利便性が高く住みやすいまちである一方、
支援者不足や支援活動の周知について困っていることや、両親が外国人である子どもたちへの初期サポート、外国人コミュニティとの関係の持ち方等の現在感じる課題について意見交換を行いました。
福田市長からは、貴重な現場の声を聴くことができて良かった。令和7年度には市民活動支援センターの一部に「(仮称)多文化共生センター」が開設予定であることのほか、増加が見込まれる外国人の方へのサポートを推進していきたい旨を伝えていました。
11月12日(火曜日)「獨協埼玉中学高等学校」を訪問し懇談会を実施
11月12日(火曜日)、「獨協埼玉中学高等学校」を福田市長が訪問し、生徒の皆さんと意見交換を行いました。懇談当日は「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに、生徒の皆さんと意見交換を行いました。事前に越谷市について調べていただき、多くのご意見、ご質問をいただきました。
市の良い点として、都市部と自然が共存していることについてご意見をいただいた一方、越谷を象徴するイベントのプロモーションの促進や水災害への対応が課題として挙げられました。
福田市長からは、越谷市に自然を多く残すことができている理由や、現在進めているシティプロモーション、水災害対策について説明がありました。また、若い方々からの率直な意見は、大変貴重なものであり、皆さんの意見をしっかり取り入れながら市政運営を進めていく旨をお伝えしました。
12月14日(土曜日)「越ヶ谷秋まつり実行委員会」と懇談会を実施
12月14日(土曜日)、「越ヶ谷秋まつり実行委員会」の皆さんに市役所にお集まりいただき、意見交換を行いました。
「越ヶ谷秋まつり実行委員会」の皆さんは、10月12日(土曜日)から13日(日曜日)に開催された「越ヶ谷秋まつり」の5年ぶりの実施に向けて尽力されました。懇談当日は、越谷市の「文化・地域振興」の視点から意見交換を行いました。
参加者の皆さんからは、越谷市は交通利便性が高く、公共施設が整備され、住み心地良いと感じていること、
その中で、歴史ある越ヶ谷秋まつりを多くの方に知っていただき、参加者が増え、盛り上がるとより良いとの意見や、行政にも力を貸していただきながら発展させたい旨の意見をいただきました。
福田市長は、「実行委員会の皆さんが持つ今後のビジョンや意気込みについて共有できて良かった。市としても、できることは協力していきたい」旨を話しました。
1月24日(金曜日)「越谷市グリーンクラブ」と懇談会を実施
1月24日(金曜日)、「越谷市グリーンクラブ」の皆さんに市役所にお集まりいただき、意見交換を行いました。
「越谷市グリーンクラブ」の皆さんは、農業経営の向上と地域貢献を目的として、市内イベントへの出店や農業技術向上のための先進地視察などの活動をされております。懇談当日は、「越谷市の農業」の視点から意見交換を行いました。
越谷市の農業の特徴として、市場や消費者に近く、新鮮な野菜を届けられるという地理的な利点があること、
その一方で、住宅地の拡大により、日陰になる農地や住んでいる方への音やにおいに対する配慮が必要になったという意見をいただきました。また、耕作放棄地や若い方の就農について課題がある旨をうかがいました。
福田市長からは、皆さんから現場目線での様々な意見をいただいたことへの感謝と、今後の耕作放棄地への対策や、就農、農業支援への考えを説明しました。
2月8日(土曜日)「越谷バスケットボールクラブスポーツ少年団」と懇談会を実施
2月8日(金曜日)、「越谷バスケットボールクラブスポーツ少年団」の皆さんに市役所にお集まりいただき、意見交換を行いました。
「越谷バスケットボールクラブスポーツ少年団」の皆さんは、主に小学生・中学生で構成されているバスケットボールクラブです。懇談当日は、保護者の方々にもご参加いただき、「中学校の部活動の地域移行」や「市内のスポーツ施設の充実」について意見交換を行いました。
部活動の地域移行について、子どもたちの学校生活がどのように変わっていくのか不安に思っていることや、
スポーツクラブの活動のために、体育館等の場所を公平に利用ができるようにシステムを構築してほしい旨の意見をいただきました。
福田市長からは、部活動の地域以降については、教育委員会と一緒に検討をしており、令和7年度中に具体的な方向性を示せるように試行していること、体育施設の利用のについては、利用者の負担が無いような手続きができるよう改善をしていくことを説明しました。
このページに関するお問い合わせ
市長公室 秘書課(本庁舎4階)
電話:048-963-9111
ファクス:048-965-0943