更新日:2025年12月26日
ページ番号は113363です。
越谷だるまアート展2026
イオンレイクタウンで越谷だるまアート展を開催
※画像はイメージです。実際の展示とは異なる場合があります。
今回が6回目となる「越谷だるまアート展2026」では、令和8年(2026年)の干支である「午」(うま)をあしらっただるまアートが、伝統の「越谷だるま」とともに展示されています。
意匠を凝らしただるまアートは、越谷の伝統工芸をデザインの力で応援しようと活動しているハナブサデザインの花房 茂氏が、「エネルギー(馬力)・成功・繁栄」の象徴とされる馬の中でも、デザイン性のあるゼブラ柄を纏った干支だるまを制作しました。
展示概要
日時 令和7年(2025年)12月26日(金曜日)から令和8年(2026年)1月12日(祝日・月曜日)まで(最終日18時までの展示)
場所 イオンレイクタウンmori 2階センターブリッジ(moriとkazeをつなぐ連絡通路)手前 「豆の木ステージ」
協力 越谷市だるま組合
併設展示・物販等(イオンレイクタウンmori 2階ジーンズファクトリーララ向かい)
市内中学生とハナブサデザインの合同だるまアート展

※過去の展示の様子です。
ハナブサデザインのだるまアートがきっかけとなり、市内の中学校に通う生徒約800名がだるまアートを作りました。300年の歴史と願いをのせて、美術の授業で地域の歴史や伝統に触れながら楽しい作品が生まれました。その作品の一部を展示します。
日時 令和8年(2026年)1月1日(水曜日)から1月12日(祝日・月曜日)まで
越谷だるま販売

伝統的な越谷だるま
カラフルな豆だるま
越谷市だるま組合による「世の中を 丸くおさめる 福だるま」こと、越谷だるまの販売を行います。
日時 令和8年(2026年)1月1日(木曜日)から1月2日(金曜日)まで
ハナブサデザイン
ハナブサデザイン(代表 花房 茂 氏)は平成23年(2011年)に越谷市の創業支援室に入居、地域に根ざして「デザイン」と「地場産業」とをコラボレーションさせる活動を開始。現在は、まちづくりや地域活性化を目指して精力的に活動し、市内外に活躍の場を広げています。代表作には、伝統工芸に新たな命を灯す「籠染灯籠」と「だるまアート」があります。
籠染灯籠は、越谷の伝統工芸をデザインの力で応援しようとの思いから、国内最後の「籠染め」技術を有する市内の有限会社中野形染工場とコラボレーションし、まちおこしの観光資源に育てることを夢見て生み出されました。ホテル雅叙園東京でのイベント「和のあかり×百段階段」や、イオンレイクタウンのイベントでの展示のほか、東武スカイツリーライン越谷駅構内で常設展示されており、好評を博しています。
だるまアートは、越谷だるまの端正なフォルムと張子の製法を生かし、伝統工芸の美しい和柄の和紙や千代紙などを貼り込み化粧した作品や、その時代の出来事が取り上げられている新聞や雑誌などの紙を張り込み、時代のトピックスと共にお洒落でメッセージ性のある作品などがあり、伝統のフォルムや技法をベースに新しいデザインを提案しています。正月には、イオンレイクタウンで開催される越谷だるまアート展で伝統の越谷だるまと共に展示され、買い物客の目を楽しませています。

※掲載している画像は令和5年(2023年)3月に市内中学生が作成した作品とコラボ展示した際の様子です。
(市民活動支援センターにて実施)
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 経済振興課 地域産業推進室(第三庁舎4階)
電話:048-967-4680
ファクス:048-963-9175


