更新日:2022年8月29日
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9月は世界アルツハイマー月間です
世界アルツハイマー月間について
(出典:公益社団法人 認知症の人と家族の会 世界アルツハイマー月間2022ポスター)
国際アルツハイマー病協会が世界保健機関(WHO)と共同で、1994年に「世界アルツハイマーデー(9月21日)」を制定しました。
また、9月を「世界アルツハイマー月間」として、世界各国で認知症に関する啓発活動が行われています。
日本では、65歳以上の高齢者のうち、約4人に1人が認知症またはその予備群であるといわれています。
認知症のタイプで最も多いのが、アルツハイマー型認知症で、全体の約5割を占めています。
誰もがなる可能性がある病気ですが、早期に発見し治療を始めれば、症状を軽減したり、進行を遅らせることができる場合があります。
世界アルツハイマー月間啓発ちらし(越谷市版)のダウンロードはこちらから(PDF:267KB)
認知症を理解しよう
認知症を予防し、また認知症になっても安心して暮らしていくためには、認知症を正しく理解することが大切です。
越谷市では、認知症への理解を深めていただくために、様々な取り組みを行っています。
認知症サポーター養成講座
認知症サポーターは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。
認知症の人とその家族が安心して、このまちで暮らしていくために、あなたにもできることはたくさんあります。
まずは、認知症について知ることからはじめてみませんか?
9月世界アルツハイマー月間に合わせ、市内各地にて講座を実施します。詳細は、下記ページよりご確認ください。
関連図書の展示について
市立図書館・南部図書室・中央図書室で、認知症などに関連する図書の展示を行っています。
ぜひ足を運んでみてください。
(2019年の市立図書館の様子)
オレンジカフェについて
オレンジカフェは認知症の人や家族、そのほか認知症に関心のある方などが自由に交流し、情報交換ができる場です。
越谷市内で開催されているオレンジカフェについての情報はこちらをご覧ください。
越谷市認知症支援ガイドブックについて
認知症が疑われた際、早期に相談先を見つけ、適切な医療・介護サービス等が受けられるように、相談・支援窓口の情報をまとめた「越谷市認知症支援ガイドブック」を作成しています。
認知症初期集中支援チームについて
認知症の早期発見・早期支援を目的とした認知症初期集中支援チームについての情報はこちらをご覧ください。
認知症予防体験セミナーの開催について
認知症の予防には脳を活性化する活動や運動が有効と言われています。認知症予防のためのプログラムを体験してみましょう!
認知症簡易チェックサイトについて
認知症の可能性が簡単にチェックできる、認知症簡易チェックサイトはこちらからご利用ください。
認知症に関する相談先
越谷市地域包括支援センターには認知症地域支援推進員を配置しており、認知症の方やそのご家族の相談・支援を行っています。
・認知症の疑いがあるが、どこに受診すればいいのか
・認知症になった場合に利用できるサービスはあるのか
・近所の方が認知症のようだが、家族以外でも相談できるのか
・認知症の方に対する在宅での介護方法で悩んでいるが、どうしたらよいか
などの相談のある方は、ぜひご利用ください。
越谷市地域包括支援センター(高齢者の総合相談窓口)についての詳細はこちらから