更新日:2024年7月5日
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子どもの予防接種(定期予防接種)のお知らせ
予防接種を受けるにあたって
越谷市では、予防接種法に基づき予防接種を実施しています。
予防接種法で定められた予防接種は次のとおりです。「越谷市における乳幼児・児童の定期予防接種」、「子宮頸がん予防ワクチンについて」、「令和5年度定期予防接種実施医療機関一覧」、「安全な予防接種の実施のために」をご確認ください。
また、子どもの予防接種は、決して「不要不急」ではありません。予防接種は遅らせずに、予定どおりに受けましょう。「厚生労働省 リーフレット 遅らせないで子どもの予防接種と乳幼児健診」をご確認ください。各予防接種についての詳細は、それぞれの項目をご確認ください。
定期予防接種の種類、回数、接種間隔、対象者などを表にしています。また、定期予防接種実施医療機関の一覧を確認することができます。
※「令和6年度定期予防接種実施医療機関一覧」に記載のない医療機関で接種された場合は、公費及び定期接種の扱いとなりませんので、十分ご注意ください。
※医療機関及び診察時間が変更になることがありますので、事前にお問合せの上お受けください。
厚生労働省 リーフレット「遅らせないで子どもの予防接種と乳幼児健診」(PDF:848KB)
【 費用 】
無料(公費負担)
※ただし、接種当日、越谷市に住民票がない場合は、公費負担で接種できません。接種当日に市外へ住民票をうつした場合も対象となりませんので、ご注意ください。
【 通知 】
- 生後2か月頃までに、予防接種予診票
綴 をお送りします。 -
麻 しん風 しん混合第2期、2種混合2期、日本脳炎2期、ヒトパピローマウイルスワクチンの対象の方 へは、対象の時期に個別通知をお送りしています。
【 持ち物 】
母子健康手帳、予防接種予診票
ロタウイルス
対象年齢 (令和2年8月1日以降に生まれた方が対象です)
1価ワクチン(ロタリックス):出生6週0日〜出生24週0日まで
5価ワクチン(ロタテック):出生6週0日〜出生32週0日まで
<標準的な接種期間>
1価ワクチン(ロタリックス):生後2か月〜出生24週0日まで
5価ワクチン(ロタテック):生後2か月〜出生32週0日まで
接種回数
1価ワクチン(ロタリックス):2回
5価ワクチン(ロタテック):3回
接種間隔
1価ワクチン(ロタリックス):27日以上の間隔をおいて2回接種
5価ワクチン(ロタテック):27日以上の間隔をおいて3回接種
B型肝炎
対象年齢
1歳に至るまで
※HBs抗原陽性の妊婦から生まれた乳児として、健康保険によりB型肝炎ワクチンの投与を受けた方については、対象外となります。
<標準的な接種期間>
生後2か月〜生後9か月に達するまで
接種回数
3回
接種間隔
27日以上の間隔をおいて2回接種
1回目から139日以上の間隔をおいて3回目を接種
ヒブ対象年齢
五種混合で開始された方は接種の必要はありません。ヒブで開始された方は、追加までをヒブで完了させてください。
生後2か月から生後60か月に至るまで(5歳の誕生日の前日まで)
接種回数
接種開始年齢 | 接種回数 | 接種間隔 |
---|---|---|
生後2か月から7か月になる日の前日まで |
4回 |
[初回] |
生後7か月から1歳の誕生日の前日まで | 3回 |
[初回] 27日以上(標準的には27日〜56日)の間隔をおいて、1歳の誕生日の前日までに2回接種。[追加] |
1歳から5歳誕生日の前日まで | 1回 |
小児用肺炎球菌ワクチン
対象年齢
生後2か月から生後60か月に至るまで(5歳の誕生日の前日まで)
接種回数
接種開始年齢 | 接種回数 | 接種間隔 |
---|---|---|
生後2か月から7か月になる日の前日まで |
4回 |
[初回] |
生後7か月から1歳の誕生日の前日まで | 3回 |
[初回] |
1歳から2歳の誕生日の前日まで | 2回 | 60日以上の間隔をおいて2回接種。 |
2歳から5歳の誕生日の前日まで | 1回 |
BCG
■対象年齢
1歳に至るまで(誕生日の前日まで)
<標準的な接種期間>
生後5か月から生後8か月未満
接種回数
1回
五種混合(DPT-IPV)[ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ]
令和6年4月1日より定期接種になりました。原則として同一種類のワクチンを必要回数接種します。
■対象年齢
生後2か月から生後90か月(7歳6か月)に至るまで
■接種回数
4回
■接種間隔
[1期初回]
20日以上(標準的には20日〜56日)の間隔をおいて3回接種。
[1期追加]
1期初回終了後、6か月以上の間隔をおいて接種。
四種混合(DPT-IPV)[ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ]
五種混合で開始された方は接種の必要はありません。四種混合で開始された方は、1期追加までを四種混合で完了させてください。
対象年齢
生後2か月から生後90か月(7歳6か月)に至るまで
接種回数
4回
接種間隔
[1期初回]
20日以上(標準的には20日〜56日)の間隔をおいて3回接種。
[1期追加]
1期初回終了後、6か月以上(標準的には1年から1年半)の間隔をおいて接種。
水痘
■対象年齢
生後12か月(1歳)から生後36か月(3歳)に至るまで(誕生日の前日まで)
接種回数
2回
接種間隔
1回目接種後、3か月以上(標準的には6か月から12か月まで)の間隔をおいて1回接種
麻しん風しん混合(MR)
■対象年齢
《1期》生後12か月(1歳)から生後24か月(2歳)に至るまで(誕生日の前日まで)
《2期》小学校就学前の1年間(4月1日から3月31日まで)※接種対象時期に予診票をお送りしています。
接種回数
1期、2期 各1回
日本脳炎
■対象年齢
《1期》生後6か月から生後90か月(7歳6か月)に至るまで
《2期》9歳から13歳の誕生日の前日まで
《特例の対象者》平成14年4月2日から平成19年4月1日生まれの方は下部おしらせ<日本脳炎について>をご確認ください。
接種回数
《1期》
[1期初回]6日以上(標準的には6日から28日)の間隔をおいて2回接種
[1期追加]1期初回終了後、6か月以上(標準的にはおおむね1年)の間隔をおいて1回接種
《2期》 1回
2種混合(ジフテリア・破傷風)[DT]2期
■対象年齢
11歳〜13歳の誕生日の前日まで※接種対象時期に予診票をお送りしています。
接種回数
1回
ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん予防)
令和3年11月26日の国の通知により、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期予防接種の積極的勧奨が再開されることとなりました。なお、「積極的な勧奨の差し控え] により接種機会を逃した方への対応等は、下部おしらせ〈ヒトパピローマウイルスワクチンについて〉をご確認ください。
対象年齢
小学6年生〜高校1年生相当の女子(標準的な接種期間中学1年生)
接種回数
2回または3回
ワクチンの種類と接種間隔
初めて接種を開始する方は、「標準的なスケジュール」に沿って接種を進めてください。
HPVワクチンを過去に1回又は2回接種した後、しばらく接種を中断していた方等は、「標準的なスケジュールで接種できない場合のスケジュール※」で接種を進めてください。
HPV ワクチンの種類 | 接種回数 | 標準的な接種期間 |
---|---|---|
サーバリックス (2 価) | 3 回 |
1 回目から 1 か月の間隔をおいて 2 回目を接種した後、 1 回目から 6 か月の間隔をおいて 3 回目を接種 ※標準的な接種間隔をとることができない場合 2回目:1回目の接種から1か月以上の間隔をおいて接種 3回目:1回目の接種から少なくとも5か月以上、かつ2回目の接種から 少なくとも2か月半以上の間隔をおいて接種 |
ガーダシル (4価) | 3 回 |
1 回目から 2 か月の間隔をおいて 2 回目を接種した後、 1 回目から 6 か月の間隔をおいて 3 回目を接種 ※標準的な接種間隔をとることができない場合 2回目:1回目の接種から少なくとも1か月以上の間隔をおいて接種 3回目:2回目の接種から少なくとも3か月以上の間隔をおいて接種 |
シルガード9 (9価)※1 |
2 回 または 3 回 ※2 |
✿ 1 回目の接種を 15 歳になるまでに受ける場合…2回接種 1 回目の接種から6か月の間隔をおいて2 回目を接種 ※1回目と2回目の接種は、少なくとも 5 か月以上あけます。5 か月未満の場合、3 回目の接種が必要になります ✿ 1 回目の接種を 15 歳になってから受ける場合 …3回接種 1 回目から 2 か月の間隔をおいて 2 回目を接種した後、 1 回目から 6 か月の間隔をおいて 3 回目を接種 ※3回接種の対象で、標準的な接種間隔をとることができない場合 2回目:1回目の接種から少なくとも1か月以上の間隔をおいて接種 3回目:2回目の接種から少なくとも3か月以上の間隔をおいて接種 |
※1シルガード9(9価) 令和5年4月1日から、シルガード9が定期接種のワクチンに追加されています。
※2シルガード9の接種方法は年齢によって異なります
これまでに2価(サーバリックス)4価(ガーダシル)のHPVワクチンを1回または2回接種したかたへ
原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談の上、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。
保護者の同伴について
予防接種に行く際は、お子さんの健康状態や既往歴(これまでにかかった病気)を把握している保護者(原則)が同伴してください。
特段の理由で保護者の同伴ができない場合、接種する人の健康状態を普段から熟知する親族等(成人)が同伴することは差し支えありません。ただし、委任状の提出が必要になります。委任状の書き方については、委任状(記入例)をご確認ください。
転入された 方
転入されてきた
市外で接種する 方
都合により市外での接種を希望される場合は、助成金制度(上限あり)があります。接種前に健康づくり推進課へ申請が必要になりますので、ご連絡ください。
ただし、埼玉県内相互乗り入れ制度に参加されている医療機関がかかりつけの場合は、申請の手続きは不要です。
市外で接種する場合も、予診票は越谷市のものを使用します。
長期にわたる疾病等のため定期接種を受けられなかった場合
重篤な疾患にかかっていたことなどの特別な事情により定期接種の機会を逃したと認められる
くわしくは、健康づくり推進課へご相談ください。
おしらせ(ヒトパピローマウイルスワクチンについて・日本脳炎について
ヒトパピローマウイルスワクチンについて
平成25年から積極的勧奨を差し控えてきたヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについては、最新の知見を踏まえ、ワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められたことから、令和4年度から積極的勧奨を再開しています。
なお、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの詳細及び、接種機会を逃した方への対応については、下部の「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを接種される方・保護者様へ」をご確認ください。
ヒトパピローマウイルスワクチンを接種される方・保護者様へのページにリンクしています。
日本脳炎について
<接種対象年齢>
日本脳炎の標準的な接種年齢は生後36か月から90か月に至るまでとされていますが、海外渡航等などで、早めに接種を希望される場合は、医療機関にご相談ください。生後6か月から接種可能です。
<特例措置対象者>
平成16年4月2日から平成19年4月1日に生まれた方
20歳未満まで、1期、2期を定期として接種できます。母子健康手帳で不足回数をご確認の上、必要な接種回数・接種間隔をフローチャートで確認し、実施医療機関でお受けください。なお、9歳以上で1期追加までお済みの方は、6日以上の間隔をおいて2期を接種できます。予診票は1期、2期とも市内実施医療機関に備え付けのものをご使用いただけます。
日本脳炎予防接種の受け方(フローチャート)(PDF:467KB)
予防接種に関するリーフレット
予防接種に関するリーフレット(厚生労働省ホームページ) (外部サイト)
厚生労働省が作成した、定期の予防接種に関するリーフレットが掲載されています。
ご参照ください。
このページに関するお問い合わせ
保健医療部 健康づくり推進課(保健センター内) 越谷市東越谷10-31
電話:048-960-1100 ファクス:048-967-5118