更新日:2026年3月10日
ページ番号は90118です。
こしがや脱炭素コンソーシアム
越谷市と民間事業者等10者は連携して、2024年7月25日に「こしがや脱炭素コンソーシアム」を設立いたしました。
「こしがや脱炭素コンソーシアム」とは
目的
本市の2050年ゼロカーボンシティの実現に向け、市域で活動する多様な企業及び団体等の積極参加や相互連携を図り、「2030年市域からの温室効果ガス排出量46%以上削減」と「環境面から社会・経済課題の同時解決を図ること」を目的としています。
主な活動内容
⑴ 温室効果ガス排出量目標達成に向けた具体的な取組の検討
⑵ 脱炭素の取組を通じた地域課題の同時解決を図るための施策実施・展開の検討
⑶ 脱炭素に関する情報提供及び意見交換、情報発信
⑷ その他コンソーシアムの目的達成に必要なこと
構成メンバー(五十音順)
AZ-COM丸和ホールディングス株式会社
イオンモール株式会社
株式会社イハシ
越谷市
コスモエネルギーソリューションズ株式会社
株式会社埼玉りそな銀行越谷支店
国立大学法人東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻地域循環共生システム研究室
NTT東日本株式会社埼玉南支店
株式会社FOMM
ポラス株式会社
レイクアンドピース株式会社
【アドバイザー】
環境省関東地方環境事務所
埼玉県環境部温暖化対策課
2024年7月25日 こしがや脱炭素コンソーシアム設立総会時の様子
主な取組
本コンソーシアムでは、構成メンバーの知見やノウハウをもとに、市域の脱炭素化につながる具体的な取組を検討し実施しています。
令和7年度の取組
可搬型バッテリーを搭載した電気自動車を活用した実証事業
【実施日】2025年7月19日(土)、2025年10月5日(日)
【実施主体】NTT東日本株式会社、レイクアンドピース株式会社、株式会社FOMM
【取組内容】
コンバージョンEV*に搭載されている可搬型バッテリーを活用した活用実証を行いました。
この取組は、コンバージョンEVに搭載されている可搬型バッテリーを、レイクアンドピースが主催するイベント会場に搬送し、会場電灯やビールサーバー用の電力として活用するというもので、利用実績データや出店者へのアンケート分析により、脱炭素効果や野外イベントでの可搬型バッテリー実用に向けたニーズ等を把握するものです。
キッチンカー事業者からは、実用性や利便性の向上に繋がるとの声が得られたほか、高容量のバッテリーを安価でレンタルできることが魅力であるといったニーズを確認でき、今後の実証範囲の拡大に期待ができる結果が得られました。
コンバージョンEV
ビールサーバーへの電力供給
出展ブースへの電力供給
会場電灯への電力供給
*コンバージョンEVとは…ガソリンエンジン車からエンジンや燃料タンクなどを取り除き、モーターや電池を取り付けるなどの改造を行ったEV車で、バッテリーが交換できる可搬型バッテリー・交換式タイプのもの。開発・改造にイハシ・FOMMが携わり、平常時にはNTT東日本が社用車として活用している。
「災害時における電気自動車搭載可搬型バッテリーを活用した電力供給に関する協定」の締結
【実施日】2025年9月29日(火)
【実施主体】イハシライフ株式会社、NTT東日本株式会社、越谷市
【取組内容】
実施主体の3者は「災害時における電気自動車搭載可搬型バッテリーを活用した電力供給に関する協定」を締結しました。
協定内容は、越谷市内で災害が発生した際、各社が連携し、コンバージョンEV搭載の可搬型バッテリーを市内学校の太陽光発電設備で充電し、電力不足の避難所へ運搬して電力を供給するというものです。
この取組によって、災害で停電が発生した際においても太陽光発電設備で発電した電力を蓄電池に充電し、地域の避難所へ電力を運搬・供給することが可能となります。また平時には使用されず保管されることの多い災害用蓄電池を、NTT東日本の社用車の動原力として日常利用することが可能となります。これらにより、脱炭素の推進に加え、災害対応力強化といった効果が期待されています。

災害時の電力確保のイメージ

2025年9月29日 協定締結後の様子
事業者向け脱炭素講演会の実施
【実施日】2025年7月8日(火)
【実施主体】越谷市
【取組内容】
「こしがやSDGsパートナー交流イベント」において、事業者向けの脱炭素に関する意識啓発の取組として、脱炭素経営に関する講演会を実施しました。
当日は、埼玉りそな銀行経営企画部サステナビリティ推進室から「脱炭素経営に向けた地域金融機関の取組み」、SCSK株式会社GXセンターから「見える化から始めるGX経営~排出量とコストを同時に可視化することの重要性」というテーマで講演をいただき、”脱炭素経営とは何か”というテーマから”排出量の見える化”まで、一歩踏み込んだ内容についての講演等を行いました。
当日は民間事業者等・19名の参加者が参加しました。参加者からは「脱炭素を進めるために、自社の現在地を知ることの重要性を学ぶことができた」、「本日の話をまずは自社に戻って社員に共有したい」などの声をいただきました。
(令和7年度こしがやSDGsパートナーの取組・活動について)
https://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/kurashi/kankyo/sdgs/sdgspartnerreportr7.html
令和6年度の取組
「温室効果ガス排出量の可視化サービス」を活用した市内事業者と連携した試験的取組の実施
【実施日】2025年度中
【実施主体】株式会社埼玉りそな銀行越谷支店
【取組内容】
事業者が事業活動で排出している温室効果ガスを削減するため、温室効果ガス排出量を可視化し、経費の削減及び脱炭素化に向けた対策の検討を行う試験的取組を実施しました。
埼玉りそな銀行越谷支店が、温室効果ガス排出量の可視化サービスを提供しているSCSK株式会社と連携し、越谷市内の地域企業を対象に試験的なサービス利用の実施を支援。
同可視化サービスの活用にあたっては特殊な知識や技術は必要なく、事業者の会計データを用いて事業活動における排出量を算出することができ、試験実施を行った事業者からも、可視化までのスピード感を評価いただく結果となりました。
同取組で得た結果を、次年度以降、コンソーシアムにおける取組の検討材料としていきます。
(参考:可視化サービス「ココカルテ」の紹介ページ)https://www.scsk.jp/sp/cocokarte/
事業者向け脱炭素講演会の実施
【実施日】2025年2月17日(月)
【実施主体】越谷市、NTT東日本株式会社
【取組内容】
事業者向けの脱炭素に関する意識啓発の取組として、NTT東日本埼玉南支店・霜鳥支店長が講師を務め、「脱炭素社会を目指して」というテーマのもと講演を行いました。
当日は民間事業者等・17名の参加者が参加し、講演やグループワーク等を実施。参加者からは「脱炭素に関する興味・関心が高まった」、「今後の取組についてのヒントが得られた」、「グループワークで他社の取組状況等について話を聞くことができ、勉強になった」などの声をいただきました。
講演会の様子
コンソーシアムへの入会方法
入会を希望される民間事業者等につきましては、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9183
ファクス:048-963-9175


