更新日:2014年9月18日
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第1回(仮称)越谷市自治基本条例に関する勉強会を開催しました
53名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
日時:平成19年9月15日(土曜日)午後1時30分〜午後4時
内容:講義「自治体の憲法に何を期待するか」
講師:慶應義塾大学・大学院法務研究科教授 駒村 圭吾氏
会場:中央市民会館4階 第14・15会議室
駒村先生の熱心な講義
多くの皆さんにご参加いただきました
駒村先生には、地方自治体の住民の一人としての視点と法律学者としての立場から、自治基本条例について分かりやすく講義していただきました。
講義の中で駒村先生は、「自治基本条例をつくるときに、このまちの特色を無理に出そうとするのではなく、自治基本条例の制定過程と運用実績で勝負するべきであり、変わった自治基本条例をつくる必要はない。問題は、自治基本条例をどう使い、今後その自治基本条例に定める理念をどう生かしていくかが重要である。なかでも、制定過程に若者の参加が必要である。」とのことでした。
また、質疑応答の時間には、自治基本条例をつくるうえでの課題等について多くの質問が寄せられ、駒村先生に丁寧にお答えいただきました。
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