更新日:2022年12月15日
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(令和4年度1回目)除染土壌埋設場所の空間放射線量の経過観察について
市では、除染を実施した公共施設の除染土壌の埋設場所を年2回経過観察することとし、1回目の測定を10月6日から10月24日の期間に実施しましたので、結果をお知らせいたします。
なお、1回目の測定の結果、全ての地点で大きな数値の変動はなく、市が除染の目安とする値未満の数値でした。詳細については、下記のとおりです。
※第1・第2体育館の埋設土壌につきましては、解体工事前の移設時に測定しております。
測定結果
小学校
中学校
保育所
公園・その他の公共施設
対応方針
測定結果が地上から1メートル又は50センチメートルの位置で0.23マイクロシーベルト毎時以上、地上5センチメートルの位置で1マイクロシーベルト毎時以上のいずれかの数値を計測した場合は、再測定を行い、上限値以上の測定地点については、周辺の詳細な調査を行うとともに、立ち入り制限を行い、放射線量の低減策を講じます。
除染土壌埋設場所の空間放射線量の測定方法
除染土壌埋設場所の地上5センチメートル、50センチメートル、1メートルの高さの空間放射線量を測定します。
使用機器
機器名 N a I シンチレーションサーベイメータ TCS172 B
メーカー 日立アロカメディカル株式会社
測定放射線 ガンマ線(50キロ電子ボルトから3メガ電子ボルト)
放射線測定機器
測定方法
- 測定機器の時定数は10秒とし、測定開始から約30秒間隔ごとに3回の数値を読み取る。
- 測定値は3回の読み取り数値の平均とし、小数点以下2桁まで求める。
測定者
越谷市職員
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環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9186
ファクス:048-963-9175