更新日:2024年8月26日
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地域で介護予防に取り組みましょう!
介護予防体操などを中心とした介護予防に取り組んでいる住民主体の「通いの場」が市内にはたくさんあります。皆さんも「通いの場」に参加して、身近な地域で一緒に介護予防に取り組んでみませんか?また、地域包括ケア課では住民主体の「通いの場」を立ち上げたいという方の支援も行っています。
住民主体の「通いの場」とは?
いつまでも元気で、健康に、いきいきと、住み慣れた地域で生活できるように、介護予防や健康づくりを中心とした活動に取り組んでいる団体を言います。
越谷市では市で養成した介護予防リーダーが立ち上げた「通いの場」があります。
「通いの場」では越谷市オリジナルの「越谷楽のび体操」を中心とした介護予防体操を行ったり、脳トレなどの介護予防や健康づくりに取り組んでいます。
※越谷楽のび体操とは…越谷市オリジナルのセラバンドを使った手軽に筋力トレーニングができる体操です。
身近な場所で一緒に体操をしてみませんか?
「通いの場」の効果
- 介護予防体操を定期的に行うことで、運動機能が向上し、フレイル予防につながります。
- 定期的な外出機会となり、生活に張りが出ます。
- 仲間との交流で健康意識や助け合い意識が高まります。
- 体操を中心としながら、新たな地域づくりにつながります。
介護予防リーダーが立ち上げた「通いの場」はどこにあるの?(通いの場一覧)
令和6年7月現在、48か所の通いの場が立ち上がり、そのうち46か所が活動しています。
通いの場に参加してみたい、興味があるという方は地域包括ケア課までお問合せください。
介護予防リーダーが立ち上げた「通いの場」一覧(令和6年7月現在)(PDF:1,541KB)
「通いの場」の参加者の声
- ここ(通いの場)に通うだけでもいい刺激になっている。
- 体操をすると体がすっきりする。
- 徒歩圏内でこのような場所ができてありがたい。
- 毎日自宅でも体操を行うようになり、肩の痛みが軽減した。体調が良くなった。
- 自然と家でも体を動かすように意識するようになった。
- 皆さんから「また来たい」、「効果を感じる」と言われると非常にやりがいを感じるし、元気をもらえる。(介護予防リーダーの声)
通いの場の立ち上げ・継続支援について
通いの場立ち上げ・継続支援の流れ
介護予防リーダー養成講座
介護予防活動の中心となるリーダー(ボランティア)を養成し、地域で新たに運動できる場(通いの場)を作り、活動できるよう支援する講座です。
介護予防リーダー養成講座では4つの体操を習得し、地域で指導することができるようにリハビリテーション専門職が丁寧に指導します。また、立ち上げに向けた話し合いも行います。講座終了後には、活動場所にリハビリテーション専門職が現地支援に伺い、通いの場立ち上げをサポートします。
介護予防リーダー養成講座の様子
講座の詳しい内容については講座の詳細についてをご覧ください。
介護予防リーダー養成講座説明会
介護予防リーダー養成講座についての説明や養成講座で習得する4つの体操の体験を行います。(年1回実施)
説明会の詳しい内容については説明会の詳細についてをご覧ください。
専門職の介護予防出張講座
住民主体の通いの場へ専門職を派遣し、介護予防の知識・技術を提供する講座です。講座のメニューは5種類(運動・口腔・栄養・薬・耳の聞こえ)で希望するメニューを選べます。(1団体につき、年度内に4回まで)
講座の詳しい内容については講座の詳細についてをご覧ください。
皆さんの地域でも介護予防の取り組みを始めてみませんか?
通いの場に参加したい、通いの場を立ち上げてみたい等のご希望がありましたら地域包括ケア課、もしくはお住いの地区の地域包括支援センターへお問い合わせください。
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