更新日:2018年9月12日
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ごみを減量しましょう(家庭から出たごみの行方)
ごみ減量の3R(スリーアール)
毎日の生活の中で出るごみの中には、資源として使えるものがたくさんあります。
ごみを減らし、限りある資源を有効利用するためには、3R(Reduce・Reuse・Recycle)を意識した生活を送りましょう。
3Rは優先順位が大事で、1.リデュース(ごみを減らす)、2.リユース(再使用する)、3.リサイクル(再資源化する)の順となります。
(1)Reduce(リデュース:ごみを減らす)
不要な物は買わない、長く使える製品の購入を心がけ、ごみを減らしましょう。
(2)Reuse(リユース:再使用する)
使わなくなった物は他の人に譲ったり、フリーマーケットやリサイクルショップを利用しましょう。
越谷市では、集めたびんの中からリターナブルびん(繰り返し使用することができるびん)を取り出し、飲料メーカーに引き渡しています。また、粗大ごみとして出された木製家具等の中からまだ使えそうなものを修理・再生し、リサイクルプラザで販売しています。
(3)Recycle(リサイクル:再資源化する)
地域の資源回収活動に参加しましょう。ごみの収集日まで保管に困るペットボトルや白色トレイなどはスーパーなどの店頭回収を利用しましょう。
越谷市では、集めた缶や燃えないごみからアルミや鉄を取り出し、材料メーカーに引き渡しています。また、東埼玉資源環境組合(リユース)に運ばれた燃えるごみは焼却され、その熱は発電や越谷市民プールの温水などに利用しています。
資源回収活動については下記リンクよりご覧ください。
リデュース・リユース・リサイクル
家庭から出たごみの行方
越谷市では、平成18年4月からごみの分別が8分別から15分別となりました。分別の種類を増やすことによって、資源として使えるものを集めています。
各家庭で分別したごみがどのように資源としてリサイクルされているかご紹介します。
「越谷市で集められたごみの行方」は下記のPDFをご覧ください。
Recycle 越谷市で集められたごみの行方(PDF:4,632KB)
古紙類や缶、びんのリサイクルの過程については、平成27年3月に放送された「いきいき越谷」にて紹介しています。
「いきいき越谷27年3月放送分」については、下記リンクよりご覧ください。
リサイクルプラザでは、集めたごみを処理している様子をガラス越しに見学することができます。
火曜日から金曜日(休館日を除く)の10時00分から12時00分、13時00分から14時30分の間に自由に見学することができます。
また、リサイクル情報コーナーではごみ分別ゲームにも挑戦できます。
リサイクルプラザの場所や開館日などについては、下記リンクよりご覧ください。
資源として有効利用するためには、各家庭で行う分別がとても大事です。
きちんと分別がされていないと、大事な資源を取り出すことができなかったり、汚れが移ってリサイクルできなくなります。
リサイクルは各家庭の分別からスタートします。分別ルールを守って、ごみを正しく出しましょう。
越谷市の家庭ごみの分け方出し方は下記リンクよりご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 資源循環推進課 リサイクルプラザ啓発担当(砂原355番地)
電話:048-976-5371
ファクス:048-976-5372