更新日:2014年1月6日
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川学!!大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)
利根川が現在のように関宿から取手・佐原を流れて銚子沖の太平洋に流れたのは、承応3年(1654年)、今から350年ほど前のことで、比較的新しいころのことです。それ以前は、会の川と市域の東端を流れる大落古利根川が利根川の本流でした。しかし、徳川家康の関東入府とともに、利根川をはじめとする河川の瀬替えや分離、統合等の事業が行われ、江戸へ通じる舟運路の整備や新田開発が積極的に進められました。利根川の流路の付け替え(利根川東遷事業)は文禄年間に始まったとされ、八甫(現鷲宮町)から南流していた利根川の本流は東へと流路を変えていきました。
越谷で一番美しい!? 松伏町との市境に流れる川です
情報
上流地点:左岸/北葛飾郡杉戸町大字
下流地点:市内増森で中川に合流
全長:約26km(市内は約11km)
市内に架かる橋:5(上流は古利根川橋、下流はふれあい橋)
ちょこっとスポット 古利根堰
葛西用水(逆川)を上流し
古利根堰
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