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越谷市 Koshigaya City

現在地

更新日:2014年4月1日

ページ番号は7113です。

(平成24年9月10日)小・中学校、学童保育室の空間放射線量の測定結果について

 市では、平成23年度に平成23年11月から平成24年2月まで、市内の公共施設等348施設の雨樋の下、遊具の下、排水溝などの詳細な放射線量の測定を実施しました。
 平成24年度も継続的に放射線量を測定するため、市内の公共施設等のうち、小・中学校、幼稚園、保育所、都市公園、教育施設などの子どもが利用する施設301施設を年3回、その他の公共施設52施設を年2回、児童遊園など358ヶ所を年1回測定することとし、6月1日より測定を開始しました。

 この度1回目の測定が終わりましたので、結果をお知らせします。なお、1回目の測定の結果、市が除染の目安とする値以上の数値が計測された16施設(越ヶ谷小学校、大袋小学校、大相模小学校、南越谷小学校、東越谷小学校、大沢北小学校、北越谷小学校、平方小学校、明正小学校、桜井南小学校、西中学校、富士中学校、北陽中学校、栄進中学校、光陽中学校、新栄中学校)については除染を完了しております。
 除染の対応についてはこちら(除染の対応)をご参照ください。

測定結果

小学校

中学校

学童保育室

対応方針

 測定結果が地上から1メートル又は50センチメートルの位置で0.23マイクロシーベルトパーアワー以上、地上5センチメートルの位置で1マイクロシーベルトパーアワー以上のいずれかの数値を計測した場合は、再測定を行い、上限値以上の測定地点については、周辺の詳細な調査を行うとともに、立ち入り制限を行い、放射線量の低減策を講じます。

市内公共施設等空間放射線量の測定方法

 雨樋や排水桝等を中心に、小・中学校で20ポイント、学童保育室で3ポイント程度の測定場所を定め、地上5センチメートル、50センチメートル、1メートルの高さの空間放射線量を測定しました。

使用機器

機器名 N a I シンチレーションサーベイメータ TCS172 B
メーカー 日立アロカメディカル株式会社
測定放射線 ガンマ線(50キロ電子ボルトから3メガ電子ボルト)


放射線測定機器

測定方法

  • 測定機器の時定数は10秒とし、測定開始から約30秒間隔ごとに3回の数値を読み取る。
  • 測定値は3回の読み取り数値の平均とし、小数点以下2桁まで求める。

測定者

東邦化研株式会社

このページに関するお問い合わせ

環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9186
ファクス:048-963-9175

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